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カステラ、自作レシピがもあるものの、結構ボリュームたっぷりのレシピが多いんですよね。
台湾カステラのほうが、サイズ的にも作りやすい。
しかし私はカステラが食べたいんですよ。
茶色い部分のあるカステラが!
というわけで、ウキウキしながらミックス粉を開封。
こちら、卵3個と水15mlだけで良いようです。
そこにミックス粉を加え、なんと粉を加えた後にハンドミキサーで白っぽくなるまで攪拌。
粉系って加えた後は「さっくり混ぜる」程度しか触らないものが多いですが
まさかミキサーで攪拌するとは。
これ、大丈夫なんだろうか…?とちょっと心配したのですが
無事に焼きあがりました。
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中央ちょっと割れましたが、焼き色綺麗。
ミックス粉を入れた後ミキサーにかけてもちゃんと膨らみましたね。すごい。
ただ攪拌しすぎたのか、表面に空気のぼつぼつが出来ており美しくないですね。
そして気づいてしまったわけです。
茶色が無い事に。
スポンジケーキを焼いた時とかも、型に接してる部分は焦げないけれども。
ググってみたところ、パウンド型で作る~などと紹介されているカステラも、底面に茶色が無いんですよね。
………じゃあ市販のカステラどうやって茶色くしてるの?
と、思ったら
クッキングシート的なもので箱型を作り、底のない木枠に嵌めて焼いてましたね。そういえば。
つまり底面はクッキングシート的なもの1枚を挟んで天板の熱が直に伝わるから焦げると。
ご家庭でも牛乳パック枠使えばいけそうかも?
……まあ今回は茶色無しですが。
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お味のほうは、焼いた当日に食べるとややホットケーキっぽさを感じ、カステラっぽさは少な目かと思いましたが
翌日になると生地が落ち着いてしっとり感が増し、見事なカステラに!
本当にミックス粉~?と思うほどにカステラですよ。
これはまた買いたい。
どうしてどこで購入したのか忘れてしまったんだい?私よ。
まあ、またどこかで会えたら買います。