2023年8月14日月曜日

料理教室の復習をしよう 水ようかんの回

今では夏を代表する和菓子、水ようかんですが
昔は冬のお菓子だったと聞いて驚いております。

水ようかんは、柔らかい羊羹を作るところから発生したらしく、
そのためか小麦、葛を使うバージョンも確認されているとか。
寒天を使って作るほうが歴史が新しいようです。
薄めの羊羹といえば丁稚羊羹もありますが
どちらも普通の羊羹と比較して砂糖が少なく水分も多いので、夏場は日持ちしなかったので
主に冬に食べられていたとのこと。
なるほど確かに日持ちを考えるとそうなるか。

昔の人は「寒い、水ようかんの季節だ」とか言いながら、震えながら食べていたのでしょうか。
すさまじきあんこへの執念。
いやでも私も、寒くて水ようかんを食べられないのと、寒いけど水ようかん食べるの、どっちがいい?って聞かれたら
水ようかんを食べるほうを選びますね。
ああ、夏場に冷蔵庫でキンキンに冷やした水ようかんを食べられる時代に生まれて良かった。



あんこは市販のものを使ったので粒あん使用になってます。
それと水・寒天のみなので、今までで一番簡単に作れる和菓子じゃないかしら
夏はこれよね。

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