9月後半になっても気温が下がる気配が無いというのに、商戦は完全に秋。食べ物関連では芋・栗・かぼちゃが呪文のように唱えられる時期となりました。
今月の和菓子の復習もそんな呪文の一角、栗を使います。
栗まんじゅう。そしてくるみまんじゅうです。
和菓子には珍しくバターを使う生地です。
4月に作った蒸すタイプのまんじゅうと比べると、材料も違うしオーブン調理だし、改めて「まんじゅう」の幅の広さに驚きますね。
丸くて固まった食べ物なら「cake」で通るやつと一緒でしょうか。
市販の栗まんじゅうは大体、それはそれは美しい、文字通り栗色の焼き色が付いているものですが
私が作るとあんなに美しくはなりません。
何なら一向に焼き色すらつかなくて、オーブンの買い替えもよぎるほどでした。
そして栗まんじゅうは、焼いたあとにけしの実をまぶすんですよ。
私も製菓材料からけしの実を引っ張り出して来たんですけど
うちにあったのが青けしの実でして。
ちょっと違う感じになりましたよね。
まあ自宅消費なので……いやこの妥協がダメ写真を生成しているんだなぁ…気をつけます。
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