東京に久々にビゴの店がオープンしたんですよ。
移転らしいんですけどね。
日本でフランスパンを普及させたフィリップ・ビゴ氏のお店ということもあり、
昔神戸に行った時、わざわざ三宮(だったような)のビゴの店に行ってパンを買い、
ビジネスホテルでひっそり食べたのを思い出します。
そんなビゴの店が、銀座から東京ドーム付近に移転したとのこと。
っていうか銀座にあったのか。全然知らなかった。
神戸でわざわざ食べた話をした後でこの程度の認識…!
お店の中は結構コンパクトで、売られているパンの種類はあまり多く無かったですね。
パンの説明が少ないのが結構苦労しまして
「くるみ入りフォカッチャ」とかなら何も苦労しないんですが
何やらねじったパンに、緑色の丸い物体が入っているパンは
「オリビエ」という名札は確認できるものの、その緑は一体何なのかが認識できなくて。
…この間うぐいす豆入りパン作ったからうぐいす豆のように見える。
枝豆…にしては少し色が薄いか?グリーンレーズンか?
甘いのかしょっぱいのかも判断できない。一体何なんだ…?
と、ちょっと悩む感じでした。なお正解はグリーンオリーブだったらしい。
他店の写真ではしっかり解説が付いているようなので、そのうち解消されますかね。
ビゴの店といえば何と言ってもフランスパンなのですが
今回はガン無視して、フォカッチャと食パンスライスをお買い上げ。
そして、お隣のデリカコーナーで見つけた別のフォカッチャもお買い上げしてきました。
写真左上がビゴの店のフォカッチャ、左下がビゴの店の食パン、右が別店舗のフォカッチャです。
前にも書きましたが、白くてもちもちしたフォカッチャは許せないんですよ。
それで言うとビゴの店のフォカッチャは私が許せないほうのフォカッチャなんですが
たまたまフォカッチャという名札が付いていた全く別のパンだと思うと大変美味しいです。
水分はかなり多くもっちもちした味わいが楽しめます。
一方で見た目は、もう一つのフォカッチャが大変理想に近いものでした。
店員さんを3回呼んでもガン無視されたんですが、諦めずに買ってきてよかった。
こちらは食感がデニッシュパンのような歯ざわりで、私が考えるフォカッチャとはまた少し違うみたい。
2種類食べると、やっぱりビゴの店のパンって美味しいなぁ…って、しみじみ思いました。
昔食べた白くてもちもちした自称フォカッチャがただのゴム草履だったんだ。
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