2023年5月23日火曜日

あと何作ゼルダをプレイできるのだろうか

皆様、勇者してますか。
私はハイラルの地でトンボ撮影と金策に勤しんでおります。
というわけで、ついに発売になりました、ゼルダ新作「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」楽しんでおります。


基本的なシステムやマップはだいたい前作を引き継いでいるんですが
上下移動の力がチュートリアルで入手でき、前作よりも早いうちからマップ移動がしやすくなっている気がします。
それを抜きにしても崖とか昇りやすくなっている気が若干。

そして前作は壊れそうな封印を一生懸命、たった一人で維持しているゼルダ姫が辛そうで、寄り道したいけど姫も救いたいし…というジレンマがありましたが
今作の姫は良識ある人と共に居るようなので、心身の危険どころか衣食住の心配も不要となり、心置きなくハイラルを駆け回る事ができてしまいます。
ラスボスは空気が読めるのでリンクが探索に満足するまで待ってくれますからね。
待ってくれないどこぞの月とは違います。(ムジュラのシステムも最高に面白いけど)


ゲームの内容とは全く関係ないのですが、最近ゲームが発売されるたびに、あと何本遊べるのかという寂しい事を考えるようになってしまいました。

携帯機があった頃、ゼルダシリーズは2年に1本くらいのペースで発売されていたんですけど
時のオカリナのような大作になると6年に1本くらいのペースのようです。
もし80歳まで生きるとしたら、あと5~6本しかゼルダが遊べないんですよ。
最近地震も多いし世の中は物騒だし、もしかしたらこれがラストゼルダになるかもしれないわけで。

以前、Twitterのフォロワーさんにゼルダ大好きな方が居たんですよ。
毎週末ゼルダのグッズを探し、見つけた事を報告し、
コンサートが開催されていた時なんか、海外のものまで参加するほどの熱量だったのですが
ある日お亡くなりになったと報告がありまして。
ブレスオブザワイルドを手に取り、その神ゲーっぷりに感動した片隅で
プレイできずに旅立たれた、本名も顔も知らないゼルダファンの事を思い出したものです。

先日逝去された水木一郎氏はブレスオブザワイルドを3200時間遊んでいたらしいので
ティアーズオブザキングダムの発売も楽しみにされていたんだろうなぁ…
なんて思ってしまったり…
私もいつかゼルダ新作を待ちわびながら死ぬ事になるんでしょうけれど
1本1本大切に遊ばねばと思った次第です。
こういう風に考えてしまうのって、近づいたんですかね、死期が。

0 件のコメント:

良ければクリックお願いします

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりぼっち日記へにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ