ステイホームという事で、ゴールデンウィークはたくさん映画を見て過ごしており、ようやくゲームオブスローンズを完走いたしました。
今のところ、私史上一番面白いドラマと言い切れます。
ちょっと登場人物多くて把握が大変ですが、本当に面白かったー。シーズン8の5話前半までは。
一応説明しますと、ゲームオブスローンズは架空の国ウェスタロスの権力争いの話なのですが
「家」の意識が強く、登場人物は個人というより家のために動いているのが、ややこしく、それゆえ面白いポイントに感じますね。
ジャンルは竜と剣と魔法のハイ・ファンタジーではあるんですが
見どころは登場人物たちがいかんなく見せてくる人間による人間性あふれるドラマでして
登場人物、そこまで変わる?ってくらい成長とか転落とかを見せてくれます。
登場人物は誰も魅力的なんですが、
個人的にはシオン・グレイジョイがすごく印象に残ってます。
彼は悪ではないもののダメな奴で、ものすごい転落人生を歩むんですけどね、
あれスタッフの中に偏った愛情をシオンに注ぐ人が居るんじゃないかって思ったんですが実際そのようですね
玉座争いも死者との争いも主要キャラになれないシオンがなぜそこまでクローズアップされるのか?という疑問が、リンク先のブログ読んでちょっと理解できた気がします。
推しかと言われるとそうでもない。
ティリオンもデナーリスもサンサも好きですし
ポドリックは出てくるたび安心してましたし、
ジャクェン・フ=ガーも妙に好きですし
好きなキャラは大勢いますね。
シオンはむしろ好きじゃないほうのキャラでしたが、役者さんが素晴らしいから気になっちゃうんですかね。同じ理由でサーセイも。
で、エピソード5の後半からラストにかけては
個人的には消化不良感がありますねー。
原作は未完で、確か原作者が「思ってたのと違うラスト」みたいなコメントを出していたはずなので、原作どうなるか待つしかないですかね。
生きているうちに読めるだろうか。
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