さごやしでんぷんもその一つなんですが
いくつかスーパーを巡っている中で一度も見つけられなかったのが
インドネシアの発酵食品「テンペ」
これは最後に作る料理になりそうだな。と思っていたのですが
最後に作るにしてもテンペ売り場は把握しておかなければいけないわけで
最近あまりにテンペを探し求めて気になりすぎていたので
もういっそ今作ろう。
と、思いまして
今日の196か国レシピは東ティモールから、カリー・テンペです。
テンペ、皆さまお好きですか?
私は表現するのが難しい感情を抱いております。
昔一度食べた事あるんですよ。なぜか当時住んでた地域の鉄道系スーパーに置いてあったので。
ただ、どんな食べ方をしたのかも覚えていない。
食感としては、大豆の水煮をプレスして固めたような感じでしょうか。
でも大豆っぽさもあまりないような。
終始「なんだこれは」と思って終わった。そんな記憶しかないです。
テンペ経験値が足りませんでした。
このテンペを、今回は揚げて食べます。
あら、素敵な唐揚げ色!
これを、トマトとココナツミルクで作ったカレーに投入。
で、こんな感じです。
これを、トマトとココナツミルクで作ったカレーに投入。
で、こんな感じです。
まず、トマトとココナツミルクと塩、それに多少の辛味だけでカレー味になるのだな。というのがひとつの発見。
そしてテンペ。
今回は揚げたおかげか、ほんのりフライドポテトっぽい風味が出ている気がします。
ジャガイモのカレーと豆カレーの中間という感じでしょうか。
美味しい。
テンペ自体に味や風味があまりないので、香辛料バリバリのカレーは相性の良い組み合わせなのかもしれません。
美味しかったものの、リピートはあるかと言われると
テンペの使い所が難しく……
私ヴィーガンじゃないし、肉で事足りるんですよね。
まあ将来何があるかわからないし、その日が来たらまた会いましょう、テンペ。
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