2020年11月10日火曜日

大腸内視鏡検査を受ける話 前半


人間ドックの結果が芳しくなく、検査を受けることとなりました。
大腸内視鏡検査。

どこの病院に行くか色々調べていたら、
「痛くない」「苦痛の少ない」という言葉がずらずら並んでるんですよ。
これは、相当痛いんだろうな…おお恐ろしい。

その中で、口コミの良さげだった病院に決め、週末に問診を済ませてきたのですが
この「痛くない」の方法って、検査中に麻酔をすることっぽいのです。
「眠ったみたいな状態で検査できますよ」
と、言われてものすごく迷いました。

いやだってね、小さなポリープを見つけた場合はその場で切除するらしんですよね
うっかり見つかるかもしれないじゃないですか。ポリープ。
半分寝てたら切られている瞬間を見逃すってことですよね。
それはもったいないな。
と、思いまして。
なかなか無いですよ、自分の内臓を見れるチャンスなんて。
麻酔無しで受診することにしました。
どうしてもダメならその時麻酔もできるらしい。

そして渡されたのがこちらの検査キット。


ここに2リットルの水を注ぎ、薬剤を作って全部飲む。
ちょうど天然水ペットボトル2リットルがあるから、それ全部入れちゃえばちょうどいいね。
と、思ったのですが

なんか多い。
まあいい、誤差誤差。

この他に水またはお茶1リットル、計3リットルを定期的に飲み干す必要があるらしい。
味は梅味。うーん、マズイ!もう1杯!
なぜ梅?と思ったんですが、塩分入れるためか。

それよりなにより、大量の水分がゴリゴリ体温奪ってくるんですよ。
そのうち、薬剤の味とかそんな事よりも寒さとの戦いになってくる。
当日は食事もできないのでなおさら寒い。
チェイサーとして白湯を飲んでみたり、スクワットしてみたり、その場ダッシュしたりして暖を取っていました。
真冬じゃなくて良かった。

というかご飯たべたい。
俺、この検診が終わったらからあげ食べるんだ…
後半に続く。

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ミスドを温めて食べるだけ