2019年6月5日水曜日

「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である

先日の精神科医によるゲーム実況を見て感化され、実況されていた精神科医さんの本を読んでみました。
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「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である


よりによってこれ?という気がしますが、これしか無かったの。

でもこれぼっちが読む本じゃないでしょ。
「掃除の仕方」の本を読むのは掃除ができない人で
「お金を貯める方法」を読むのはお金が貯められない人ですよ。
その理論でいうと、「ぼっちはいいぞ」という本を読むのはぼっちじゃない人なんですよ。

ぼっちは「友達作る方法」とか読むでしょ。

という予想通り、「群れから離れましょう」と説いている本でした。
離れる群れがないよ!群れが!

それでも頷いたり参考になることも多数。
現代は、集団の空気を読みあい、空気を醸し出し、それを相手に察してもらうという高度なコミュニケーションが要求される社会だと。
しかもそれを当たり前に要求されるので疲弊する社会であると書かれております。

群れに依存しているとよくない……とか
色々書こうと思いましたが私のブログでそれを書くとなんか言い訳してるみたいな感じがしたので割愛します。

気になったポイントを箇条書きで

・心の隙間を他人に埋めてもらおうとする試みは必ず失敗する
・異なる世界観を持つ人の間には壁がある
・他人はコントロールできない、コントロールできるのは自分の心のみ

などなど
ぼっちでも、ぼっちじゃなくても、
身にしみる言葉が色々書かれている一冊でした。


でもちょっと違うの読みたいかな。
別な本探してこよう。


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