その次回作として登場したのが、精神科医が解説するDetroit Become human
これがめちゃくちゃ面白くて震えたのでちょっと紹介させてください。
驚異! 精神科医に『Detroit: Become Human』を分析してもらったら、アンドロイドの超繊細な心理が明らかになってきた。
http://news.livedoor.com/article/detail/16524036/
ゲームDetroit Become humanとは
2038年、アンドロイドが一般的になった世の中で
3人のアンドロイドの視点から、アンドロイドと人間の対立または共存を描くゲーム。
一人はアンドロイドの法と秩序を守る捜査官、コナー
一人は暴虐な持ち主に仕える家事アンドロイド、カーラ
一人はアンドロイドの自由を勝ち取るために戦うマーカス
アンドロイド、ロボットと人間の共存ということで、たびたびテーマになっている
アンドロイドの台頭による人間の失職、
アンドロイドはモノか、人か?心はあるのか?
権利はどこまで認められるか?
といった要素が上手く物語に入っていて、ストーリーは抜群に面白いです。
(ゲーム性はあんまりないけど)
プロローグでアンドロイドが人間を殺害する事件が発生し、
コナーは交渉人として現場に向かうのですが
そのシーンの実況だけでも
コナーの顔が映る前から、「アンドロイドがコイン遊びをする」という事への指摘が入り
顔を見ただけで緊張度合が分かったり、
魚を助けた時にその緊張が解けた表情をしている事を指摘したり
他の警察官がアンドロイドをどう思っているか、こいつは理屈臭い部下が嫌いとかビシバシ言い当てたり
暴走したアンドロイドを「救いたい」と発言したその理由とは…などなど
凄い。
の一言に尽きます。
ゲームを最後までプレイした事がある人なら
冒頭だけでゲームの本質に迫っていることに戦慄すること間違いなし。
そして解説を聞いて改めて、Detroit Become humanが相当緻密に作りこまれているゲームだと改めて認識できます。
映画とか見ても、入ってくる情報が違い過ぎて楽しさ全然違うんだろうな。
少し前に流行した「あたまのわるいひと」の元ネタみたいなことがまさに行われているわけで
頭が良いって……いいな!!!!!!!!
とつくづく思いました。
来世に期待案件。
昔見た、牧場主の牧場物語実況もたいへん面白かったので
プロの解説入り実況って今後盛り上がってもおかしくないかも。
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