海外では結構メジャーなのに日本ではそこまでメジャーではないもの
ルバーブ。
数年前、経緯は忘れましたがどなたかがルバーブのジャムを作るという話をしていて
「ルバーブってどこで買えますか?」
と、質問した事があります。
するとその人はハエでも見るような目で
「え……普通に買えますけど?」
と答えてくれました。
あれから数年。
普通に売っているところを未だに見た事が無いです。
というか普通ってどこで、いつの事なのか。
規模の小さい近所のスーパーで買えないのは仕方ないとして
西友で買えないものを「普通に買える」とは認めないぞ!
そして今年こそ「普通に売ってる」ところを突き止めるべく、
あちこち探しまわってきました。
そして…
見つけましたよ。
ルバーブ、一体どこに売っていたのでしょうか?
伊勢丹のフランス展です!!
これを「普通に買える」のレベルに含めてるなら、おこるよ!
それを何故あの時のあの人は「こんな常識を知らないなんて驚き」みたいな風で普通に売っていると言ったんでしょう?
謎すぎます。
ルバーブ、日本名では食用大黄。
分類上は野菜らしいですが、ジャムやパイなど果物っぽい使われ方をするようです。
生で食べると酸っぱいセロリのような感じ。
加熱するとすぐに柔らかくなるので、ジャムがめちゃくちゃ作りやすい。
せっかくだからパイも作ろうと思い準備したものの
ルバーブが全然足りなくて。
一応焼いたけど、ものすごく貧相なパイになってしまったので写真は控えます。
ジャムの味は、酸味のあるプルーンのようであり、梅っぽいと言われれば梅のようでもある味わい。
酸味が結構しっかりしているので、料理にも色々使えそうです。
海外のサイトをググってみたら豚肉と合わせてるレシピが多めでした。
大変気に入ったので、「普通に」売られるレベルになってもらいたいです。
日本でも通販で入手できるみたいなので、後日買ってみようかな。
その前に大量のジャム消費しないとだけど。
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