2025年9月2日火曜日

クッキーとタバスコを合わせるレシピがあると聞いて

旨辛サルサの材料にタバスコが必要なので、人生ではじめて、タバスコを買ってきました。
私、辛くなるのは良いのですが酸っぱくなるのは抵抗があるので
タバスコは避けていたんですよね。タバスコ経験値0ですよ。
サルサの残りのタバスコ、一体どうやって使えば良いのだろう?と公式レシピを見てみたら、タバスコを使ったレシピが色々載っておりました。
中にはタバスコを使ったデザートとか、あるらしくて。

クッキーをタバスコシロップに浸すレシピが、あるらしくて。
なにそれちょっと詳しく。

せっかくだし、という事で、作ってみました
その名も「ギリシャ風クッキー」。

クッキーをシロップに浸すギリシャのお菓子「メロマカロナ」が元ネタではないか…と思われますが
メロマカロナにタバスコが入ってるとか、ギリシャではタバスコシロップにクッキーを浸すとか、そんな事は全く無いようでした。

焼きあがったクッキーを、タバスコ入りシロップに浸して
完成したのはこんな感じ。


さすがにネタレシピでしょう。
……と、思っていたんですが
普通に美味しいです。

そもそもタバスコ入りシロップという概念がどうなの、って感じじゃないですか。
これが結構おいしい。

基本的に「甘酸っぱい」は美味しいんですよね。単なる「甘い」より食べやすくなるので。
なのでタバスコとレモンの酸味が砂糖とマッチしており、最後にほんのりとした辛味が来る感じ。
チリチョコレートが行けるなら全然行けますね。

シロップの時点で既に「ほんのりとした辛味」程度なので
これにクッキーが加わると辛さはほとんど認識できません。
なので、普通に美味しい。
後味が若干ピリピリしますが、このピリピリはしょうが程度なので
ジェネリックジンジャークッキー、みたいな感じ。
ジェネリック?で良いのかは微妙ですが。
ジンジャー強めのジンジャークッキーが好きなら美味しく食べられるかと思います。

クッキーにタバスコ、と聞くと抵抗感があり、私も今回は完全にネタだろうと思っていたのですが
作らないと分からないものですね。

むしろ辛さよりも、クッキーをシロップに浸すことで保存性が悪くなり、食感もしなしなになってしまう方が気になりました。
もし次作るなら生地に直接タバスコ入れるかな。

2025年9月1日月曜日

パウチ入りの唐揚げを食べてみる話

前にいくつか食べた「おいしい缶詰」の姉妹品として
「おいしいおつまみ」シリーズが誕生しているようです。
その「おいしいおつまみ」シリーズに、パウチ入りのフライドチキンを発見しまして、買ってきました。

おいしいおつまみ 麻辣フライドチキンです。


パウチ入りのフライドチキンって珍しくないですか。
賞味期限は半年くらいあるようなので、半年間いつでもフライドチキン食べ放題常温放置OKですよ。
なんという画期的な商品…と、感動して買ってきました。
なお、定価で買ったあと、ギフト品解体セールで安売りされていたのはこの商品です。

中身はこんな感じ。


50gなのでちょっと小さめ、定価は320円くらいだったような。
食べてみると結構辛い。
”麻辣”というとシビ辛ですが、このパウチは普通に辛め。
激辛までは行かないものの、結構しっかり辛いので辛いのが苦手な人は別のもののほうが良いかも。

ところでパウチ入りのフライドチキンってどうなんでしょう。
サクサクしてるのかな?ぷりぷりしてるのかな?
と、期待して食べたのですが
うん。
うーーーーーーーん………

結構、繊維質ですね。
きっと、お肉の長期保存が難しいんでしょうね。徹底的に水分が抜かれた食感がします。
味はスパイシーで美味しいものの、衣と肉の区別がちょっとつきにくい。
同じ値段でスーパーの唐揚げ買えるし、ファミチキは2個買えるかもしれないと思うと
そっちで良いかもなぁ…と、貧乏人は思ってしまうのでした。

2025年8月30日土曜日

映画『8番出口』を観てきた

ほぼインド映画しか観ない私がまさかの邦画。
邦画を観るなら先に大ヒット『国宝』のほうが、話題の映画を順当に観た感じで良いのでは?などと思いながらも何故か『8番出口』を観てきました。

個人的には結構好きでした。
あのストーリーの無いゲームがこんなテーマ性のある映画になるなんて…!

結構流行したので原作ゲームについての説明は不要かと思いますが
映画のほうも、ルール説明はあるものの、そもそも何故そんなルールが存在しているのか?といった話は一切無いので
もし存じ上げない場合は、鑑賞前に実況プレイとか見ておくと理解が早い気がしました。別にネタバレにもなりませんし。
ちなみにゲームのほうにも世界観の説明は無く、「そういうゲームだから」なのですが、事前情報があると突飛さは薄れる気がします。

世界観の説明は無いものの、主人公の迷いについては映画内できっちり説明があり
遭遇する異変の一部が主人公の迷いとリンクしている描写は非常に上手いなと思いました。
8番出口の異変は、通過者の内面を表しているのか…?と理解しかけたところに、まさかの視点変更。
そっち視点もあるの?と、一番テンション上がったところかもしれません。

そして二宮和也氏の演技が上手いのね。
喘息の呼吸とかリアリティあるし、電話の対応も、明確な回答をしていないのになんと答えるのかはわかるし、
それだけに、邦画でよく見かける、絶望とか悲しみとか表現するのに過剰に転げ回ったり叫んだりする演出、そろそろやめてくれないかなーと思いました。
他の演技は素晴らしいのに、そこだけリアクションがバラエティ番組のノリなんですよね。

…まあ今回は、吸入器を捨てるために横転する必要があったから…と、納得することに。
世界観以外にも説明されない不思議現象はあるので、その説明の無さが気になる人は気になるだろうなーと思いますが
私は結構気に入りましたし、配信が始まったらもう1回見て伏線回収チェックとかしたいくらいですね。
最近の邦画、クオリティ高いのかも…と、考えを改めました。

2025年8月29日金曜日

そうめんを辛くして食べるよ

そうめんって日本最古の麺らしいですよ。
うどんじゃなくて?初手から細麺なんです?
…と、思いましたが、もともとは「索餅」と呼ばれる、ツイストドーナツのような形状の揚げ菓子だったとか。
ただ、そのツイストドーナツの揚げ菓子が徐々に細くなり、揚げなくなってそうめんに進化した……かどうかは断言できないとか。

今回はそのそうめんを使った旨辛レシピ、旨辛サルサそうめんを作りますよ。
作るとは言っても、旨辛サルサはわりとそのまま使うレシピが多く
今回も茹でたそうめんの上に乗せるだけ。
あとツナを乗せるだけ。



麺の食感こそそうめんですが、味はパスタですね。
なぜかオムレツよりもタバスコの風味が強く感じられた気がしますが、トマトにも酸味があるし、タバスコの酸味はあまり気にならないかも。

追い唐辛子が無いので辛さはそこまで強くないものの、完全にタバスコ由来のシャープな辛味が刺さりますね。
辛さはピリ辛くらいでとても食べやすいです。
辛味で食欲アップ……するかどうかは分からない。私、食欲落ちないので。

2025年8月26日火曜日

旨辛サルサを作って食べるよ

旨辛レシピお次の中間素材、旨辛サルサを作ります。
缶詰のトマトに玉ねぎとピーマンを加えるだけ、非加熱。
今の時期にぴったり~、という気持ちと、今の時期は加熱したほうが無難なのでは?という気持ちを行き来しつつ、非常に簡単に完成です。



今回はこれで旨辛オムレツを作ります。

……私、オムレツ作るのめちゃくちゃ下手なんですよ。
失敗したらどうしよう。加工?加工する??でも加工も下手だし
オムレツ作るのと加工するのどっちもどうしようもないぞ!

と、一人慌てた結果、オムレツというよりフライパン型の卵焼きみたいなものが生成されましたが
まあセーフ。


サルサは舌先にピリリと辛味が来るタイプ。
唐辛子も入っていますが、タバスコ風味のほうが強めかもしれません。
今までオムレツを辛くしたことは無く、辛くしようと思った事も無かったのですが
合うな……なんでも辛くなってしまうな…

いかんせんトマトの汎用性が高いので
この旨辛サルサ、サラダも肉も魚もなんでも行ける気がします。

日持ちだけが難点かなー
とりあえず使った後はすぐ冷凍させて運用していきます。

2025年8月25日月曜日

シャリシャリの羊羹が食べたい

最近、羊羹が話題らしいじゃないですか。
あのムーブメントを見て、そういえば何年か前に美味しい羊羹食べたな…と、思い出しました。
外側がしゃりっとした、美味しい羊羹…
ブログを遡ってみたのですが記述が無く、改めてググってみたところ
外側がシャリシャリした羊羹は、佐賀県「小城羊羹」の特徴らしいです。
東京でも買えるらしいので、早速買ってきました。

小倉味です。

笹の入れ物に包まれているのですが、その笹の繊維が見えるくらいにカチコチしたフォルム。
写真で見えているか不明ですが、ほんのりと砂糖の粉が吹いております。
シャリシャリの予感…!


食べてみたところほどよいシャリシャリ。
コーティング、という感じではなく、あくまでも羊羹の外側がちょっとパリッとしてるだけ、という感じですね。
つまり、過剰に固くなっているわけでもなく、余分に甘くなっているわけでもない。
私は甘党なので余分に甘くても全然良いのですが、甘さはスッキリしており
むしろ羊羹の中でも口溶けが良くさっぱり食べられる系なのでは?という気もしております。小倉だからという可能性もあるかもですが。

なお、私が昔食べたシャリシャリ羊羹、これじゃないんですよ。
こんなに明るい色のパッケージではなかったと思う。
あれは一体なんだったか…と、2日間くらい悩みましたが思い出しました。
岩手県の岩谷堂羊羹でした。
あれももう一度食べたいものです。

2025年8月23日土曜日

キョロちゃんお楽しみバッグを買って喜ぶアラフォーがいるらしい

お盆の時期が終わると、世の中に「食品ギフト解体セール」なるものが登場します。
だいたい、お中元としての務めを果たせなかったギフト食品たちがバラ売りされている催事です。

まあちょっと覗くだけ…と思ったんですけど、入口の「おすすめコーナー」に
ニューオータニ謹製バウムクーヘンが積まれてたんですよ。
即、買い物カゴを握りしめ、解体セールに飛び込んで行きました。

もともとのお値段がお中元価格なので、激安…というわけでは無いものの
お中元価格から2割くらい引かれてるでしょうか。
お得感はあるかと思います。
私がさっき買った商品も安くなっている〜〜〜先にここに来るべきだった…
…まあ、オータニバウムで上がったテンションを下げてくれて礼を言うぜ!…とか、思っておきます。

ギフト定番品の油・乾物・お茶コーヒー・カルピスとかは流石にラインナップ豊富という感じでした。次いでお菓子でしょうか。
そんな中見つけてしまったんですよ。「お楽しみ袋」を。
キョロちゃんお楽しみバッグを……!

さすがにこの年でどうなのという気もしましたが、今年あんまり夏っぽいことしてないし、全く売れている様子も無かったので一つ買ってきました。
キョロちゃんお楽しみバッグが夏っぽいかどうかは議論の余地を残しております。
というわけでおばさん、ウキウキしながらキョロちゃんお楽しみバッグを持ち帰って来た結果がこちら。


塩キャラメル パイン味
マミー味のラムネと普通のラムネ
ハイチュウ
おっとっと 10g×5
ミニムーンライト 8袋入
ポテロング
そしてキョロちゃんポケットティッシュ入り。
これでお値段1200円。
主にロハコで確認したところ、ティッシュを除き市価1430円らしいので、ややお得でしょうか。

他に買ってきたものはこちら。


オータニバウムクーヘン2個
ヤマキの白だし
タリアテッレ(隠れて見えない…)
ポルチーニパスタソース

私、今年のやりたいことリストに「白だし」って書いてたんですよ。
何をする気だったのかまるで覚えてないのですが
白だしを使えるようになりたいという事だと思うので、安いついでに買ってきいました。

お中元文化は衰退傾向と聞きますので、そのうちこの中身は「夏の福袋」に化けるのでは…と期待しているのですが、どうでしょうかね。


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