すごい評判が良いと聞いて、『落下の王国』見てきちゃいました。
映像がびっくりするほど美しかった。
公式のPVによると「映画史に残るカルト的映像アート体験」らしいのですが
それも納得の美しさです。
ネットの情報によるとCG不使用だとか。
だとすると、どうやって撮影したのかちょっとわからないレベルのロケーションとかありましたね。そのくらいの美しさでした。
ストーリーは、スタントで重症を負った青年ロイが、病院内でとある目的を果たすために、少女に作り話を聞かせてその目的を果たそうとするもの。
この作り話部分が劇中劇になっているため、主人公2人は病院の中でも圧倒的スケールの映像美が繰り広げるようになっております。
…とまあ、映像美映像美と言っておりますが
ゲームで言うと”雰囲気ゲー”っぽいなと感じるところもあり
ストーリーとしてはささやかというか、少し分からない部分もあったりして…ロイの元カノと彼女の今カレ?揃ってわざわざ病院に来てロイに会ってないっぽいの何?とか…
少女も問題抱えてそうだけどそっちは?とか…
しかし色々な人から大切にされる映画としての貫禄は確かにありましたね。
たまにはこういう映画も良いですね。
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