2024年11月22日金曜日

歯が痛い話

歯が痛くてしばらく歯医者に通っていたのですが、治療が終わってもまだ痛くて悩んでおります。
事の発端は、物をかむと左上奥が痛く感じたこと。

遡ること高校時代、左上奥がめちゃくちゃ腫れた事があり、歯科医で切開して膿を出してもらった事があるんですよね。大学時代にも1回やったので、計2回。
その後しばらく左上奥から時々膿が出るのを繰り返したものの、やがて症状がなくなりました。

これは…あの時の膿だ、そいつの再来だ。
と、直感したので腫れる前に歯医者に行く事に。
そしたら歯科医が言うんですよ
「この歯、神経抜こうとしたようですが半分残ってますね。それで処置がダメになってて、膿んでるのかな。」
と。

なにぃ!?!?
神経を半分取り損ね処置をし損なったたヤブ医者と、根本原因も調べずに切開して済ませたヤブ医者が居たって事ですか!?
切開は本当に痛かったので恨みも倍増ですよ。

しかし、いつから神経が残っていたのかは不明ですが
ここ15年ほどは腫れも痛みも無い状態で過ごしてきたので、虫歯処置が杜撰で膿んでいても、案外大丈夫なのかもしれません。若いうちは。
年とってくると「心当たりはないんだけど…」と疑問に思う古のダメ治療が顔を出してくるんだろうな…

でも痛くなったし、原因も判明したので
残りの神経を取ってもらい、膿を綺麗にして新しくフタしてもらいました。
「最近は白い歯(※セラミック)も保険適用なんですよ。白い歯でいいですよね?」
と言われたので何も考えずにYESと答えると1本7000円も取られたりして。
ななせ……

なお、2年間のワイド保証付き。
最近の歯って家電みたいな事になってるのね。

無事に治療を終えたので、新しい白い7000円の歯で元気よくパンをかじったところ
痛ぇんですわ。
何も改善してないどころか悪化してる気がするんですわよ。

慣れれば痛みも無くなるのでは?と思ったのですが、日に日に痛みが増していったため
ワイド保証書を握りしめて再び歯科医へ。
歯科医からは「歯に負担かかってるのかも」と言われ、ちょっと削って終了。
そうかー負担かー、なら仕方ないかー。

と、納得しきれない納得をし、傷む歯を削ってもらったものの、全く治る気配が無く、
このまま一生…いや入れ歯になるまでこの痛みと共に生きるのだろうかと思って鬱になっているところです。
1年経っても治らなかったら別の歯医者に行こうかな……

なおその時歯医者からさらに衝撃の事実が。
「ところで下の奥歯も膿んでますよ。これ放っておくと隣の歯もやられるので治しましょう」
下の奥歯……

私、これにも思い当たる節がありまして
アゴからやや左付近を押すとなんか痛いな、と長い事思ってたんですよ。
押さないと全く痛くないので普段は忘れてましたが
ああ、あれか、あれも膿だったのか。
「治療、お願いします」
「分かりました、では」
と言って削り始めた歯が、私が思っているのと逆方向の奥歯でして。

まさかの右。
え?じゃあ左アゴ痛いの何???
と、混乱しながら帰ってきました。
左アゴも膿なんだろうな…

一気に歯の存続に危機感を感じました。
このタイミングで歯医者にかかれてよかったと思う事にしよう。

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