2024年11月23日土曜日

ポケモン×工芸展に行ってきた

ようやく東京にやってきたポケモン×工芸展に行ってまいりました。
丸の内のマリオの時にも言いましたが、私が子供の頃、ゲームの地位は低かったのに
名だたる芸術家の方々がポケモンをテーマに立体物を作成し、美術館に展示されて大人から子供までわんさか押し寄せる事になるとは…時代は変わった。


館内、わりと写真撮り放題です。ダメなのは動画とフラッシュのみという大盤振る舞い。
そんなに振舞って大丈夫なの?と思うのですが、会場内のライティングは厳かですし、立体物なので360度ぐるぐる眺められるのは写真では味わえない良さですね。
でもみんなバシャバシャ撮ってて、展覧会というより撮影会です。
映り込まないようにしたいけど無理ですね。


会場に掲載されていた文書によると、作家の皆さまはポケモンで遊んだことがある方からポケモンを知らない人までいらっしゃったとか。
ただどの作品も、ポケモンを知らずに作ったとは思えないので、無から作り上げたのは誰だったのか…ちょっと知りたいところです。

展示品は色々な素材でポケモンを立体化したものが多いのですが、個人的に非常に気になったのが3部作の壺。
ソード・シールドの世界を元に、旅立ち・旅の途中・殿堂入りの3つの絵柄が描かれていた…のですが!
①の壺でサルノリと出会った主人公、ウールーに見送られ、ホシガリスが潜む草むらを抜け
②の壺では湖に到着、ここでドリュウズを仲間に加えたようです。
いよいよ旅の終わり殿堂入りの③の壺、ダンデさんに挑む…と、思ったら、サルノリ居ないんですよ。主人公の隣のポケモンがドリュウズになってる!
そりゃダンデさんのリザードンには相性不利だけど!(※ドリュウズも)ホップ君よりシビア。

作者さんの推しポケがドリュウズなのかなぁ…それなら仕方ないか。

この壺のすぐそばには立体サルノリがいました。
めっちゃ可愛い。


どんな気持ちであの壺を見つめているのだろうか…

わりとソード・シールド作品が多い気がしましたが、巡回展のポケモン×工芸展は初回の開催が2023年3月なので、作品制作はスカーレット・バイオレット発売前が多いのかな。
1作品だけスカーレット・バイオレットがありました。
あとはカントーが多いですかねやっぱり。何をやってもカントー151匹の採用率は高いですね。

ところで今更ですが工芸とは何か。
大雑把に言うと、美術的価値のある実用品を工芸品と呼ぶようです。
そのためなのか、一部の展示品はなんと抽選販売を行っているとか…
対象作品やお値段など見ずに出てきてしまったので、ご興味のある方はポケモン×工芸展へ!


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