2024年10月29日火曜日

宅急便を送れないアラフォーがいるらしい

先日、母に荷物を送る事がありました。
かねてより伝票を書くのが面倒くさいなと思っていた私。
クロネコのネットから依頼すれば自筆しなくても良い?らしい?ので、そのサービスを使ってみる事に。

Webの専用フォームに送受信者の情報を入れて、二次元バーコードを発行してもらい
荷物を預ける時にこれをピッとやるだけで良いらしいんですよ。
送信伝票は機械が出してくれるんでしょうか。
私は入力する手間が省け、クロネコさんは私のミミズ文字を見なくて済む
これよこれ。待っていたのはこういうサービスよ。

というわけでネットで申請を済ませ、どこから発送するかを選ぶ場面になったところ
家の近くに「PUDOステーション」という謎の送信先ができているのを発見しました。

PUDOステーション?ハテ?
これは一体?と思って確認してみると、24時間荷物送受信用に使えるロッカーのようです。
コンビニ店員さんに荷物依頼するのも申し訳ないし、いっちょ使ってみるか。
と思って使ってみる事にしました。

使い方は簡単。
ロッカーの画面に表示される「発送」ボタンをタッチ
二次元バーコードをかざす
ボックスのサイズを選ぶ
扉が開いたら荷物を入れる
閉じる。
終了!

めちゃくちゃ簡単じゃないですかー。余裕ですね。
伝票を貼らないままボックスに入れて本当に大丈夫なのか心配ではありましたが、まあダメなら連絡が来るだろう。

……そう思っていたらですね、
来たんですよ。連絡が。

ヤマト「すみません、お客さまのロッカーの操作が終了してなくて、発送できてないんですよ」

な、なんだってー!
たったあれだけの簡単な操作を、間違える人が居るんですかーーーーーーー

なお私が行った時、ボックスは1個しか空きが無かったので
何かを選択する場面などはなく、実質一本道の操作だったんですよ。
操作が簡単すぎて逆にどこに間違える要素があったのか分からない。
一体何をミスったというのか…

ヤマト「荷物一旦お戻ししますので、再度発送していただいてもいいですか?」
私「承知しました、ただ支払いは(クレカで)完了しているので、そちらを止めるか支払い無しで大丈夫ですよね?」
ヤマト「えっ?うーん…じゃあ、僕が代わりに伝票書いて送ってもいいですか?伝票番号変わってしまいますけど…」
私「それは構いません」
間違えたのはこちらなのですから、むしろお手数をおかけいたしますと平謝りし、代わりに伝票を書いていただく事に。

ヤマト「メルカリの番号分かりますか?」
私「メルカリ?メルカリではなく普通の(?)発送ですけど?」
ヤマト「メルカリではありませんね、伝票番号を教えてください」
私「XXX-XXXX-XXXXです」
ヤマト「ではそれで送ります」
私「お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。」

…というやりとりをした5分くらい後、再度ヤマトさんから電話がかかってきまして
ヤマト「すみません、さっきの話、別の人の荷物でした」

えっ?

ヤマト「はっかさんの荷物は昨日発送してました!」

えっ?
えっ?

ヤマトぉーーーー!!!!

…大丈夫?これ何か手の込んだ詐欺とかじゃない?
伝票番号を教えた事で荷物に何か仕掛けられたりしないか??
などと不安に思っておりました。
クロネコホームページから申し込んだ送り主、送り先の情報は知っていたようなのでおそらく本物のヤマト運輸なのだと思います。

仮に本物だとすると、今度はPUDOステーションを利用した送信時に混乱が発生することがある。という事になって
これはこれでちょっと問題な気がします。
今回はヒヤリハットで済んでますが、他人の荷物が届く可能性があったわけなので
面倒くさがらずに伝票は自力で書いて貼るのが良いですかね…

…と、思ったけれど
今回の案件、私が気を付けても防ぎようが無いのか。
荷物が送信できないほどのポンコツじゃなくて良かったね。とは言えそうです。

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