パキスタン食材店で缶詰のカレーを買ってきました。
以前に196カ国レシピで作った「カラヒィ・ゴシュト」の缶詰が売られており、答え合わせをしなければならない……と、思って買ってきたつもりでしたが
家に帰って見てみたら、「シャヒハリーム」って書いてあったんですよ。
あれーーーー?
まあ美味しそうだからいいか。
シャヒハリームは、中東〜中央アジアのシチュー「ハリーム」の一種で
ひよこ豆と穀類、お肉が入ったもののようです。
かなり長時間煮込み、さらに具材を砕いて作られるということで
完成したシチューは具材ごとペースト状になっております。
そう、シチューなんですよね。カレーとシチューの境目はなにかと言われると困るのですが
お供に添えるのはパンのほうが良いようです。
ご飯にかけてしまったのでこんな感じに。
見た目ぇ……
お肉は若干、繊維っぽさを感じるときがありますが、ひよこ豆などは完全にスープの一部になっています。
味付けは一瞬、なかなか薄めに感じました。
栄養豊富そうだし、ペースト状になっている食べやすさといい、胃腸が弱っている時などに良いのかな?
……と、考えたそばからやってくる強い辛味。
ダメだ!胃腸が弱っている時にこの辛さはダメだ!
これ、巷の大辛カレーよりも辛いですよ。
日本なら「※非常に辛さの強い商品ですので〜」って注意書きが付いていてもおかしくないレベルの辛さしてます。
それなのに、食べた瞬間は全くと言って良いほど辛く無いのは不思議ですね。
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