ちょっと甘めのしょうがの酢漬けってつまりガリでしょう?…という認識を覆す、力強いブロックしょうがです。
普段はすりおろしたり、薄くスライスして少量を食べている食材ですよ?
ひと口大のこのサイズを、行けというのか。
ちなみにしょうがの1日の摂取量目安は10gらしいので、1日1片が限界なのかもしれません。
なおレシピでは別に新生姜で作れとは書かれておりませんので
ひね生姜で作る事が前提なのかもしれません。
私がビビッて新生姜にしました。
ピクルス液は白ワインビネガーがベースになっており、ガリよりちょっとだけ塩気があるのですが
完成品の圧倒的生姜味の前にはささやかな誤差です。
味はしょうが。とにかくしょうが。
呼吸をしたくてもすべてしょうがになってしまい、しょうがの辛味がダイレクトに喉にきます。
確かに味はおいしく、柔らかくて食べやすいけれども。しょうがの辛味による攻撃性がなかなか高く、しょうがに殺菌される側になった気分が味わえます。
新生姜のほうが辛味が強かったっけ?という錯覚に陥って一度ググったのですが、やはりひね生姜のほうが辛いらしいので
正規のレシピでは一体どうなってしまうのでしょう。
メリットと言えば、あまり一度に量を食べられないので食べ過ぎない事と
食物繊維は多そうという事でしょうか。
次作るなら、スライスして作ろうかと思います。
というか……もしかして刻んで食べるのが正解だった?
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