2024年7月1日月曜日

チャーリーと出会えない私はどうするのか

ある日空から女の子が降ってきて、自分を冒険に連れ出してくれるという夢を語れるのは何歳までなんでしょうね。
あるいは白馬の王子様が現況から救い出してくれるか。
こう書くと、年齢と共に現実を見る必要がありそうですが
ある日ハプニングが起きて、(必ず良いほうに)人生が変わる。というのは創作物でよくあるテーマのうえ、創作物内の主人公の年齢は様々なので
言い方が年相応になるだけで、死ぬまでこの類の夢を持つのかもしれません。

ちなみに私が大学生の頃、これに非常に近い事を言っている人に遭遇したことがあるんですよ。
「女の子が突然やってきて、面白い事を起こして欲しい」と。

当時は若くて気力もあり、なにより意識も高かったので
「なんて他人任せな考えなんだろう。」と呆れておりました。

その後私の人生では、空から女の子が降って来る事もなく、白馬の王子様も現れず、異世界に召喚される事も、犬に惚れられる事もありませんでした。
これから起こるハプニングも、病気、怪我、親の介護とマイナスイベントしか無さそうな雰囲気です。

あーあ、何か良い事のひとつでも起こらないかしらね。
と、過去の自分が聞いたら「自分で起こせ」と言われるような愚痴を漏らすわけですが
今となっては自分にとって何が「良い事」なのかも分からなくなり
夢も希望も気力も体力も無くなり
あの日聞いた「突然やってきた女の子に人生面白くしてもらう」の気持ちが分かるようになってしまいました。
他人に振り回されるのは、目的を人任せにできるという点でも強い。

じゃあ、空から女の子が降って来るまで待ってますか?って話ですよ。
まあ来ないですよね。

チャーリーのような犬との出会いは無い人生ではあるものの
インド映画繋がりで映画「チャーリー」を見る事はできたわけですから
今後も一人でコツコツと、アンテナを伸ばしなんとか世界を広げて行かねばならないのだと
悲しいけどそういう結論しか出てこない。

ああ…犬と出会いたい……
あと皆様ぜひ「チャーリー」を見てください

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ハルメイです、はっかさんこんにちは。
閃いたんですが。素晴らしき脚力を活かして、
①日本地図、ダーツを用意
②えいっ!とささった箇所の半径◯キロ以内にある神社とか博物館とか美術館とか巡る

いかがでしょうか^ ^
昔そんなTV番組ありましたよね〜

ちなみにわたしは山歩きがここ20年の趣味なのですが、交通費のためにWワークしてます…趣味はあったらあったで経費かかりますね…でもまあ頑張ってます。

はっか さんのコメント...

ハルメイさん
ダーツの旅は私もちょっと考えました。まず私が方向音痴なのに加え、ちょっとギャンブル姓が高いなぁ…と思ってビビっております。
結局のところ、自分のために勇気を出せないのが問題というか原因なんでしょうね。
山歩きは凄いですね。登れたら達成感ありそうですね。
楽しんでくださいませ。

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