外国地名がついた料理はいくつかありますが、実際なんでその地名がついたのか、全くわからないという話もよく聞きます。
そのひとつ、天津飯も天津とは関係ないようです。
確認のためにググっていたら、天津甘栗も同様で、天津で栗は採れないという情報がでてきました。
横浜中華街に行ったら天津甘栗の店いっぱいあるのに!?
店員さんも「これ、実は天津産じゃないんだよね」と思いながら売っていたのかしら。
まあ毎日売ってたらそんな事どうでも良くなるか。
なお、天津港から出荷されているので全くの無関係というわけでもないとのこと。
(※甘栗太郎公式よりhttps://www.amaguritarou.co.jp/user_data/question)
ナポリタンやトルコライスと比べると、地名の付き方が若干誠実…なのかもしれない。
天津飯はどこから天津が来たんでしょうね?
答えは返ってこないのですが。
というわけで、本日の旨辛メニューは旨辛天津飯です。
もともと、中華料理の具入りオムレツ「芙蓉蛋」がベースとなっており、日本で丼化したようです。
私は今まであまり天津丼を食べた事が無いのですが
ほんのり酸味が効いて美味しい味わいでした。
辛いかと言われると、まず卵で辛さが和らぎ、マヨネーズも入っているので
そんなに辛くはないかな。
ピリッと来るかもくらい。
味は大変美味しいです。
鶏肉が好きなので、卵を使った丼といえば迷わず親子丼にしてしまうんですが
たまには良いですね。
今回どんぶり茶碗を使っているのですが、これだとタレが入り切らないので、カレー皿のような平たいお皿のほうが良かったかもしれません。
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