本日のレシピは、求肥で作るくるみ大福です。
求肥は粉にしたもち米に砂糖を加えて蒸したもので、
作成段階で砂糖が入るため、砂糖の水分保持力のおかげで冷めても固くならないのが餅との違いとのこと。
どらやきの中にはいっていたり、あんみつに乗っていたり、すあまとして、きっと知らないうちに口にしているもの。それが求肥。
その歴史は古く、平安時代には既に存在していたとか。
ただ当時は白砂糖が無く、黒砂糖で作られており
それゆえ色が牛の皮のようだったため「牛皮」の名前になり、獣肉禁止のなか漢字が「求肥」に変化したのでは…と言われているようです。
ならば作ってみようではありませんか。
黒砂糖の求肥で作ったくるみ大福を。
というわけで、こちらです。
くるみと求肥がほぼ同じ色になってしまったので、くるみ大福の場合は白砂糖を使ったほうが見た目的に良さそうですね。
味は、そこまで黒砂糖が主張しておらず普通に美味しかったです。
後から知ったのですが、ゆべしの作り方・素材とだいぶ似ていたようで…確かにこれゆべしっぽいかも。
この求肥くるみ大福は、市販のあんこを使えば作成時間は10分くらいなので
非常に簡単に作れてしまいます。
しかも美味しい。
とても危険ですね。作りすぎ、食べ過ぎないようにしないと…
この求肥くるみ大福は、市販のあんこを使えば作成時間は10分くらいなので
非常に簡単に作れてしまいます。
しかも美味しい。
とても危険ですね。作りすぎ、食べ過ぎないようにしないと…
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