2023年2月10日金曜日

冬の薬膳レシピ サケとキャベツのスープ

高校生の頃、クラスの人が「ブルーベリーの効果は24時間」と主張しておりました。その根拠は「兄ちゃんがそう言ってたから」とのこと。
さて皆様、この話を聞いてどう思いましたでしょうか。
思ったより長いor思ったより短い

私は前者でした。
例えば、辛いものを食べて体が温まっている時間、コーヒーを飲んでトイレが近くなる時間を考えたとき、
24時間は長い。と。

とはいえ、食物繊維をとってお便りが届く時間を考えると、効果が長期的に現れる場合もあり、
冒頭の話では、そもそも効果とやらが定義されていないので、聞いておいてなんですが、答えがあるわけではないなと。
じゃあ薬膳は。薬膳はどうなの。
体を温める薬膳はどのくらいの時間体を温めてくれるのでしょうか。
どのくらいの間隔で食べれば良いのでしょうか。

唐辛子の例を考えると、うっすら答えが見えている気もしますが、
前のラム肉からずいぶん時間が空いているし、こんな思い出したように作って大丈夫なのかしら。(多分大丈夫じゃない)

というわけで、本日も体を温める薬膳。サケとキャベツのスープです。


サケは温性の食材で体を温めるとされています。これに、体を温める生姜の千切りと、同じく体を温めるにんじん。
ほんのりとろみがついたスープも、とろみなしより心なしか熱がキープされているような感覚になります。
こちら、材料にぎんなんがあり、その影響で先日のラム肉よりも作成が遅くなってしまったのですが
ぎんなん以外の材料は揃えやすく、作りやすいスープになっております。
後日作る分には、ぎんなん抜きでもまぁ…
と、怠け癖を大発揮しそうです。

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ミスドを温めて食べるだけ