そして割とこの言葉は真実だったりします。
ほうれん草のカレーなんか家では絶対無理。と、思っていたのですが、
作ってみると案外簡単だったりします。
というわけで、「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」から
サグチキンカレーです。
ほうれん草をペースト状にできる手段さえあればまぁ簡単。
しかも野菜がたくさん摂れるので嬉しいカレーですね。
料理店にあるサグカレーは、インド版カテージチーズのパニールが入った、サグパニールが多いようです。
おおむね、辛さのないマイルドなカレーですね。
なおググってみたところ、実はサグってほうれん草の事ではなく、菜の花やからし菜の事なんだとか。
ほうれん草のカレーは正確にはパラクカレーと言うらしい。
パラクパニールもそういえば聞いたことありますわ。
日本でナンがカレーのお供になったように、なぜかほうれん草のカレーが「サグカレー」になってしまったようで。
日本に入ってくるときに、一体何が…?
…と、思ったんですけどね。
日本固有の話ではなく、海外のレシピも大概サグカレー=ほうれん草のカレーになってまして。
何ならインド人料理家のYouTubeもサグカレーにほうれん草を使ってまして。
菜の花のカレーを見たかったのに、探せませんでした。
サグは青菜全般を指すとも書いておりましたので、
青菜のうち入手しやすいほうれん草が代表格になったのかと推測できますが、
ならば「パラクカレー」と言う名前で広がればいいのに、なぜ「サグ」になったのか…
正解のほどは分かりませんが、こういうの考えるのは楽しいですね。
ならば「パラクカレー」と言う名前で広がればいいのに、なぜ「サグ」になったのか…
正解のほどは分かりませんが、こういうの考えるのは楽しいですね。
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