本日の196カ国レシピはエチオピアのドロワットです。
ワットとは惣菜を意味する言葉らしく、「○○(素材名)ワット」の名前の料理が大変多いようで。
aminoステップが言うには、ドロワットはその中でも最上級のワットらしいですよ。
そのドロワット、レシピによっては激辛らしいですが、196カ国レシピでは辛さなし。
いわゆるカレーではあるものの、カレーの定番であるクミン、ターメッリック、コリアンダーが入っておらず
代わりにカルダモン、ナツメグ、パプリカと、お菓子に使うスパイスかというラインナップ。
そのためか、見た目カレーなのに風味が全然違う。
これは…これは何だ?
カルダモンの香りが爽やかで、ちょっと甘い香りのオリエンタルなトマト。うむむ未体験の味!
お店で出てきたら、異国情緒あふれるものが食べられたと満足できるような風味ですね。
写真に写っている白っぽい物体はオートミールです。この時これしか無かったので添えております。
本来ワットと一緒に食べられるのが、不味いと評判の主食インジェラ。
巷では雑巾に例えられており、他所様の主食をそんな不名誉な名前で…と慄きつつも、色と形がドンピシャなので雑巾に見えてしまいます。
食レポを拝見すると、インジェラ擁護派の人でも「作り置きは不味い」と言うくらいなので、相当クセが強そうな気配が…
食べてみたいやら、みたくないやら。
これは消極的に、いつかご縁があったら食べてみたいということで。
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