2022年8月22日月曜日

バリウムの季節かと思っていたら…?

※お食事中には不適切な内容を含みますのでブラウザバック推奨です。



今年もバリウムの季節がやってまいりました。
そう、年に一度の人間ドックでございます。
私、この日のためにバリウムの上手な飲み方をググり、脳内で練習をし、
ああ嫌だ嫌だと思いながら足取りも重く現地に向かいました。

そしたらですね
「今年はバリウム無しですね」
と言われまして。

無し?
無しで良いんですか!?!?
何が起きたのかと驚いていると、「”お便り”が来てないと検査出来ない」と言われましてね。

この日、事前に快調かどうか聞かれており、最近大変不調で便りが届かぬと話しておりました。
直近の最終便について聞かれたので3日くらい前かな?と適当に答えたところ、バリウム検査できない基準に引っかかったようです。

私、思わず満面の笑み。
医師はため息をつきながらパンフレットを取り出し、
欄外に「ビオフェルミン」と書きまして
「ビオフェルミンは1日3回を最低でも2週間、食物繊維を取り、水分は1日コップ8杯」
と、言ってそのパンフレットを渡してくれました。
そして本当にバリウム無しで終了!

これ、もしかして
3日以上便りが無いと答えるだけで来年もバリウムを飲まなくて良くなるのでは……???

という邪な考えにほくそ笑みながら待合室に戻った訳ですが
改めて待合室を見てみると、でかでかと「便秘・下痢」と書かれたパンフレット貰っているの私だけでしてね。
問診の後、もう少しドックは続いたんですがその間ずーっと「便秘・下痢」のパンフレット握りしめる羽目になりまして
とんだ恥晒しですよ。

改めて思えば「腸活」って素敵な言葉なんですね。
どこの腸を何するなんて一切説明してないのに言わんとしている事が伝わる不思議、
加えて対象物に一切触れる事はなく、食品にも使えるクリーンなイメージを保つブランド力。
誰が考えたのかわかりませんが凄い言葉が産まれたもんだなと。

……でも手元のパンフが「腸活」でも
アピールしている内容はあんまり変わらないから恥ずかしさも一緒かもしれない。

あと、バリウム免除に喜んでないで、来年はちゃんとバリウム飲めるように頑張りたいと思います。



その足でビオフェルミンも買ってきました。
腸活するわよー

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