2022年5月26日木曜日

インド料理沼への道 ジャレビ

サクサクとジュワジュワの食感の組み合わせが好きなんですよ。
揚げ物が好きな人はだいたい好きな組み合わせだと思いますけどね。
代表的なものはカツ丼とか。天ぷらそばとか。
油で揚げたサクっとした衣に、つゆがじゅわっとしみこんで絶妙な食感になるあれ。

それをお菓子で楽しめるのが、インドのジャレビです。
インド食材展でジャレビセットが売っていたので、思わず買ってきてしまいました。



小麦粉でできた生地を油で揚げてシロップに漬けたお菓子です。
生地はなぜかオレンジ色。
素材がシンプルなのですが、これがかなり難しくて。

まず、生地にダマができてはいけない。
生地を流すためのキットが詰まってしまいます。
均一に出すのも難しい。
油の中に円形を描くように流すんですけど、途切れさせてはいけない。
途切れると即分離して揚がってしまうので、超均一に流れるように生地を出さないといけない。
揚がったものはシロップに漬けるんですが、このシロップの加減もシビア。
水っぽいとジャレビがビシャビシャになる。
長く漬けているとやっぱりビシャビシャになるので適度なところで引き上げないといけない。引き上げが早すぎると中心まで漬からない。


うん。
これは買ったほうがいいやつだ。
でも作る。キット買ったし作る。

そんな感じで完成したなれの果て。







……お、おう…。

うまく生地を出すことができなかったし、シロップがちょっと水っぽかったですね。
味もかろうじてジャレビって感じで、ちょっと思ってたのと違う感じでした。
本家は、噛むとシロップがじゅわっとするのよ。
私が作ったものはしないのよ。

うん。
買ったほうがいいやつだ。
次は完成品を買ってこよう。

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ミスドを温めて食べるだけ