本日の196カ国レシピは、前に卓上旅行でも作ったエジプトを代表するB級グルメ、コシャリでございます。ご飯の上にパスタと豆のせて食べる炭水化物爆弾。
前の食習慣の話でも出ましたが、どうにもご飯とパスタの組み合わせには慣れなくて。
これは一体どう味わえばいいのかと思っていたのですが
「そばめし」の一種だと聞いて腑に落ちました。
このレシピではマカロニのほかにスパゲティも入っております。
そのスパゲティは、細かく切るなどの指示はなかったものの
そばめしと聞くと途端に切りたくなる不思議。
これも本場ではバーミセリを使うようなので、やはり切ったほうがよかったかもしれません。
なおこちら比較的新しいエジプトグルメらしく、インド料理のキシャリがイギリス人によって持ち込まれたものが原型という話を見かけました。
キシャリはイギリスではケジャリーになったとか。
ケジャリーとは随分違う料理ですが、米料理である点と語感は確かに似ている…
こういう料理の遍歴を知るのも楽しいですね。
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