2022年2月28日月曜日

そんな形見分けありかの話

葬儀が終わったあと、母から
「これ、お父さんのなんだけど、あんたにあげる。」
と言われました。
一体何が貰えるのだろうとちょっと期待して待ってましたら
出てきたのがですね。



くつした。

あっ、最近、詐欺みたいな靴下をつかまされたから、新品がほしいと思っていたところだったの!
…と、言いたいところだけどちょっと待ってください。
形見というのは一般的に、故人が”身につけていたもの”を分ける習わしと聞いておりますよ。
まさかとは思うけど、父が履きつぶした靴下を寄越す気か…!?

いくら形見といえど、それだけは…いや他にも嫌なのあるかもしれないけど…とりあえずこれは受取拒否ですよ。
中古靴下とか、中古パンツの次にいらないでしょう。

母「新品!新品!」
私「不用品処分したいだけでしょ!騙されんぞ!」
というやりとりを何度か続けたあと、本当に新品であるということがわかったので
とりあえずもらってきたんですけどね
靴下って消耗品なわけで、これも将来的に穴が空いたり生地が薄くなったりするわけで
形見ってそういう感じで履きつぶした挙げ句捨てるような事になってもいいんですかね。

なんか凄い厄介なものをもらってきた気がする。

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