前2作が面白かったので、雰囲気が違うのはちょっと不安要素だと思っていたんですが
私こっちのほうが好みの路線だわ。
以下、ネタバレは含みません。
というわけで、大満足のキングスマン ファーストエージェントでございました。
舞台は第一次世界大戦中のイギリス。
基本的には反戦で、第一次世界大戦を虚しいものとして描いているものの
後半ではアクションらしくバンバンSATSUGAIが発生するのでそこに違和感があるというご意見も結構お見かけしまして…
その辺おそらく、少人数を犠牲にして大勢助かるなら少数をやっちまおうぜ!どうせ敵だし!という思想のもとに動いているんじゃないかと推測。
アメリカさんそういうとこあるよね。
それが平和とか正義と言えるのかどうかは別の議論なのでここでは割愛。
相変わらずアクションがキレッキレですが
特にラスプーチン戦は素晴らしいの一言でした。
あんなオシャレな戦いある?
これが予告でダダ漏れになっているのも、太っ腹というかもったいないというか…
ラスプーチン戦は目玉で、だからこそポスターでも敵なのにポリーやコンラッドよりも中央にさえ配置されているのに
予告で大盤振る舞いしてしまうのか。凄いな。
そして今作、音楽が非常に好み。サントラが出たら買いたいくらいです。
そして今作、音楽が非常に好み。サントラが出たら買いたいくらいです。
もともと、「あの歴史の裏で実はこんなドラマが」系のものは大好きなので
個人的には本編よりも好きですね。
もっとどんどん時代をさかのぼって本当のアーサー王のあたりまで行ってほしくもあります。
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