2021年11月26日金曜日

もう定年について考えないといけないのか

今の職場の定年は60歳なのですが
うちの会社定年65歳にする?という質問が来てしまいました。
どうしよう。

生まれてこのかた、幼稚園から現在の職場まで、平日の昼間は束縛されて生きてきたわけじゃないですか。
人生最後のフリー期間ですよ。毎日が日曜日ですよ。
余命はわからないけど、あらゆるものが衰えていく一方の中、
残りの人生で最も若く充実した最初の5年を、労働に費やすのかと。

ないわー。

だがしかし、年金もない。
氷河期に“悠々自適な老後“など待っていないんですよ。
貧乏暇なし、悲しいですね。

ていうか別にやりたいこととかないしね?
3連休すら持て余してますが、毎日が日曜日になったら何して過ごせばいいんですかね?
そう考えると65歳まで働いていた方がまだ生活感があるかな…なんて思ってしまうんですが

体力、記憶力が落ちていく一方の現在、65まで持つか…?いや60まで持つなら65は誤差か…?
将来のことなんか何もわからんのですわ。
病気になったりしてるかもしれないし?
今65まで働けるか聞かれても困るわ。

思考が堂々めぐりですわ。ああどうしよう!
と3時間ぐらい悩みました。
ええ、3時間くらい。


今までの働きを振り返ってみたら、思い出したんですよ。
そういえばうちの会社2回ほどリストラやってたな。ということに。
ちなみに私が入社する前もやっていたようですよ。常習犯ですね。経営下手ですね。

これが何を意味するかというと、会社の制度として定年が65歳まで伸びたとして、私が65歳まで勤務できる保証など全くないということですよ。
「65歳まで働きます?」などと聞いておきながら、経営が苦しくなるとそのクチでリストラを告げるわけですから。
ならば別に私から切り捨ててしまってもかまわんのだろう?

というわけでこの問題、従業員側からすれば悩む必要などなく65歳一択かなと。
あとは私が辞めるのが早いか、会社が辞めさせるのが早いか、それだけの話でしたね。
実際に65歳まで働くかどうかは後で決めよう。後で後で

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