2021年4月10日土曜日

昔のファイナルファンタジー的なゲーム「FANTASIAN」プレイ

長年ファイナルファンタジーのディレクターを勤めてきた坂口博信氏、音楽担当の植松伸夫氏の両名が再びタッグを組んだRPG「FANTASIAN」

4月から配信されましたのでプレイしております。

素直な感想としては、一時期忌避されていた典型的なJRGPが帰ってきた。
そんな感じがします。
私は、忌避されたのは流行りまくった事の反動だと思っており、ターン制コマンド式バトルは良いシステムだと思ってます。
ヒューマンスキルが無くてもレベルを上げて叩けばだいたいクリア可能という点で非ゲーマーでも遊びやすですから。
冷却期間を置いて、ここからぜひ復活してほしいな。

「FANTASIAN」はスマホ向けタイトルという事でバトルに一捻り加わってまして、攻撃する方向をドラッグで指定できるようになっています。

そして一部の武器と魔法は曲線軌道で攻撃できるので、前衛を回り込んで後衛を攻撃できるんですね。これがちょっとした戦略性もあって楽しい。
さらに、エンカウントした敵と後でまとめて戦えるシステムがあるんですが、その時にアイテムが戦闘フィールドに落ちる事があって、
アイテムを拾いつつまとめて攻撃できる軌道を探すのが結構楽しい。
街などはある程度自動で移動できて、操作まわりは非常に快適です。

登場人物は大変に可愛いし

私はヒロインのどちらを選べば良いんですか。選ばないとダメですか。
ただ、会話シーンでは結構顔が隠れる視点が多いんですよね。作るの大変だったのかな?などと勝手に想像してしまいますよ。もっと表情見たかったな。

街やダンジョンの背景などは、ジオラマを撮影して加工しているようです。
一部、手作り感が漂うところもあるんですが私はそれすごく好きですね。

ストーリーも複雑過ぎずいい感じ。
総じて私はとっても気に入りました。
Apple Arcadeに加入していれば無料なので、1ヶ月でクリアするなら600円でプレイできると。
安くね?お買い得ですよ。
まあ私は1月の機種変で3ヶ月無料なんですが。
後編が配信されたら課金予定ですね。

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