2020年10月17日土曜日

KING&QUEEN展に行ってきた

普通「王室が好き」と言うと、優雅、エレガント、セレブリティな暮らしや振る舞いへの憧れととられるので
私のようなものが「英国王室っていいよね」なんて言い出すと失笑されます。
ましてや「推しは何王朝?」みたいな話をしている人を見かけた事が無いんですが

皆様、推しは何王朝ですかね?

王室御用達アイテムとかじゃなくてさあ、もっと王朝の話しようよ!
まあそういう私もどこが好きかと言われるとちょっと困るんですけど
ベタだけどやっぱりテューダー朝かなー

イギリス王室といえば女王の人気が高いですが
ヘンリー8世の肖像画、やけに多いですよね。この展示のホームページを開いた時に一番目に出てくるのもヘンリー8世です
(エリザベス1世が中央に表示されるようにはなっておりますが)
ゲームをプレイしていても、イギリス王が登場する時はだいたいエリザベス1世ですが
エリザベス1世以外だと大体ヘンリー8世なんですよね。

人気があるのだろうか?
「私ヘンリー8世の大ファンなんです」って人、まだお見かけしたことないのですが
隠れヘンリーファンが多いのか?
まあ、特徴のある人よね。ぱっと見たらヘンリー8世だって分かりやすいよね。
とはいえやっぱり人気がないと肖像画なんて飾ってられないから、やっぱり隠れヘンリーファンが多いのだと思うことにします。
そういうところも含めてやっぱりテューダー朝は英国王室の中でも一番人気だと勝手に思っております。あながち外してないと思う。
いいよね、テューダー朝!

で、KING&QUEEN展ですよ。
20201017 - 1.jpg
この展覧会もテューダー朝がスタートで、ウィンザー朝までの歴代王を見る事ができます。
ウィンザー朝に入ると写真も登場したりしてね。
特に写真家の夫が撮影したマーガレット王女の写真が素敵でしてね…この後のマーガレット王女は「ザ・クラウン」で見たんだ…と思うと涙が出てきます。
マーガレット王女を演じたヴァネッサ・カービー、改めてそっくりだったなと。

数えたわけじゃないけど、英国王室はおそらく最もコンテンツ化されている王室ではないでしょうか。
思えばたくさんの英国王コンテンツを見てきたものだとしみじみします。
英国王室がコンテンツ化されている最大の要因はシェイクスピアさんだと思うので
昔からコンテンツ化に適した何かがあったんですかね。

過去に見た小説やら映画やらを思い出しながら見れる面白い展覧会でした。
そしてまた関連作品見たくなった。
入場制限があるのでチケット取るのは大変なんですが混雑は避けられているのもいい感じ。

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