数年前、前の部長の「オトモダチ」が本を出版したから、お正月休みにそれ読んで読書感想文を提出しろとかいう許しがたい課題を出してきましてね。
労働基準法違反ですよねぇ?とブーブー言いながら、全く違う本も読んで、半分そっちの感想を書いて提出したことがあります。
そういえばその時読んだ本が羽生善治九段の本で、Kindle版を買ったっけ。
と、最近思い出しました。
改めて将棋にはまった今、読み返してみようと思ったんですが
読めなくなってるんですよ。
確かに購入済みの表示が出ているのに、「今すぐ読む」の表記もなく、Kindleアプリでダウンロードもできない。
これは一体どうしたことかとAmazonにお問い合わせしたところ
購入状態に戻して貰えたんですが
何をやったらこんな状態になるのかが分からず、私は一体何をやってしまったのかを尋ねました。
Amazon「永久に削除ボタンをおすとそうなります」
永久に削除?
そんなボタンあったっけ?と思ってPCおよびKindleアプリを見てみたんですが
無いんですよ。
長くタップすれば出てくるって聞いたのですが、やっぱり無い。
どこにもないみたいです。と言ったところ
Amazon「その場合は端末から削除ボタンを押すと永久に削除となります」
って言われまして。
なにィ!?
しかもAmazonの回答を見る限り、「永久に削除」がある場合に限って再ダウンロードできるような口ぶりなんですよ
(担当者さんのお名前はレタッチで消しております)
そんなわけ無いでしょう。
「端末から」削除と言うからには端末の資源を空けるのが目的のはずでは。
購入履歴ごと吹っ飛ぶなら一旦端末から消したい時はどうしろっていうのよ?
というわけで、以前に購入した基礎英語2を生贄に、実際に「端末から削除」で購入履歴ごと吹っ飛ぶのか試してみたんですけど
普通に端末から消えるだけで再ダウンロード可能でした。
カスタマーサービスさあ……嘘言ったよね?
これAmazonだけでなく、前にAppleでも似たような事やられまして
PCに接続した時充電オンオフを繰り返す問題で一度問い合わせをしたら
「ライトニングケーブルにはiPhone用とiPad用があって、電圧が違うからそのせいかも」
とか言われたんですよ。
御社のオンラインストアのライトニングケーブルに、「iPhone、iPad、iPodに使えます」って書いてるのはじゃあ何なのかと。
目先の問い合わせをなんとかしたくて適当な事を言いまくっていたら辻褄が合わなくなってる感じがするので、悪意のある嘘ではないんでしょうけれど
それって適当な事を言いまくってその場しのぎの回答を繰り返せば客をまけるだろうという感じがどうにも見えて仕方ない。
私も面倒くさい時そういう回答するからよくわかるんですよ。
でもこれで納得の行く説明を求めたらクレーマー扱いでしょう?
どうしたもんかね、もう。
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