2020年8月8日土曜日

たのしいおまつり知育菓子で遊ぶアラフォーがいるらしい

私、子供の頃やりたくてできなかった事が山程あるんです。
今はそれを取り返している時期と言っても過言ではないです。アラフォーにもなって、そう、アラフォーにもなって。
子供時代に不満を溜めさせるとこうなるぞ、という生きた脅し、それが私。

で、子供時代にできなかったことが「知育菓子遊び」なわけですよ。
そもそも子供時代に知育菓子と呼べるものがなかった気がする。
「ねるねるねるね」はあったけど、当時、親も教師も「謎の添加物で色を変えている危険なお菓子」として扱っており、食べるの禁止令とか出てました。
ッカー!全く、アントシアニンも知らないなんて、ッカー!
(当時はアントシアニンという言葉も一般的ではなかった)

そして今年はコロナでお祭りにも行けなそうじゃないですか。
そこでこちらですよ
ポッピンクッキン・シリーズの「たのしいおまつりやさん」
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なんだか凝ってるように見えるが所詮は子供向けよ…
とか、思ってたんですが
これ結構手強いですね、細かい作業も多いし、
20200808 - 1 (1).jpg
トレーにぎゅっとおしつけてポテトの切り目をつけるのはいいんですけど、それをどうやって綺麗に取り出すかまでは書かれていないので、どうやって取り出すの?って感じですし
それを付属のスプーンで切るんですけど、スプーンそれなりに太いのよね。
とうもろこしの粒はくっつかないし、
バナナにチョコをかけるのも大変だし
りんご飴は崩れるし
これ、対象年齢何歳?私対象外じゃない?大丈夫??

大苦戦しましたが、なんとか完成。
20200808 - 2.jpg
飾り付けるとまあまあ見れる感じかしら。
ところでこれ、基本的に粉を水で溶かして捏ねるだけなんですよ。
作るのは大変だったけど味は子供だまし…と思ったら

かなり美味しいです。
びっくり。
バナナとか本当にバナナっぽいし、パイナップル味のポテトも食感がポテトに近い。
まぁー、最近の知育菓子ったら!いや昔の知育菓子は知らないんですけど、駄菓子ってもっと作り物感があった気がするし。

そういえばお祭りに行きたい欲もかなりありまして
大人になってからも、おまつりでわたあめを買って帰りたいというのがささやかな夢だったりします。
それで東京に来て、麻布十番まつりに行ってみたのですが
お祭りが、完全に大人の顔をしてましてね。
わたあめとか売ってないの、ステーキとかビールとか売ってるし。
ヨーヨーとかスーパーボールとか、くじとか金魚すくいとか、
そういうの無いの??
まああっても、さすがにヨーヨーすくうわけには行かないのだろうけれど…
せめてりんご飴。
未だに探しております。



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ミスドを温めて食べるだけ