2020年8月14日金曜日

ビーフストロガノフの立ち位置を考える

昨今ネットを騒がせる、ポテトサラダとか、冷凍餃子とか。
身近になりすぎたためにコストが軽視されてると思うんですよね。
そこに来てビーフストロガノフの「なんかすごい料理できたぜ」感よ。
長くて濁点多めの横文字から繰り出される攻撃力高そうなイメージ。
得してるよなぁ、って、思うんですよ。

いやね、ビーフストロガノフって作るのどれだけ大変だと思います?
料理はどのレシピも、いくらでも手間暇かけられるし、本格ビーフストロガノフはフォンドボーから作ったりと凄まじいんですが
色々省いて簡単にすることも可能で
その簡単版ビーフストロガノフと餃子だったらどっちのほうが手間暇かけた料理に思われるんだろうか?

そう考えた時に、あまりに身近な料理になった餃子の功罪を考えてしまうんですよね。
はみ出さず、破かず、個別包装するってすごい技術なのにね。

そんな、簡単版のビーフストロガノフです。
ロシアのベフストロガノフ。
20200814 - 1.jpg
サワークリームで煮込むだけ。
味付けも塩のみ。
それだけでもこんなに美味しいなんて、やっぱり要領のいい子だわ。

結構クリーミーなので今の季節向きではない料理だったのが誤算でしたが
まあ私こってりしたものは一年中ウェルカムなので全く問題ないかな。



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ミスドを温めて食べるだけ