東京はエリアごとに雰囲気が違いますが
ところどころ、「ここは私の街じゃないな」と思うエリアがあります。
原宿~表参道はその筆頭って感じです。
原宿はウェーイな若者の街で、今は年齢的に厳しいけれど若い頃もカースト底辺とは相容れない空気がありましたし
表参道はなんかこう、「オシャレな若者だけ来てください」って言われてる気がする(被害妄想)
青山も同じ事を言ってる雰囲気があるんですが、オシャレが一周回ってアートと化した方を見かけたり、
お前は千駄ヶ谷だっていう場所から「青山です」と主張するビルなどを見かけるので、青山はまだ懐の広さがある。
表参道からはそれが感じられない。(※個人の感想です)
そんな表参道に何をしに来たかというと
チーズを買いにきました。
北海道チーズ博2020
山盛りのチーズが待っている!!
…と、思ったものの、会場はそこまで広くない感じでした。
チーズって、カマンベールひとつとってもメーカーや製法によって風味が違うので
店員さんに味を確認したいんですよね。
参加者誰でもそうなんですよ。
というわけで、店員さんが説明に追われて購入のタイミングが難しい感じでした。
ほぼ味の確認などもできず、博打的に買ってきたのがこちら
イカスミ入りカマンベール。
…私、昔これ食べたことある気がします。美味しかったような気がした。
そして十勝ブリー、胡椒が効いたフレッシュタイプチーズ、ワインの絞りカスを入れたフレッシュタイプのチーズ。
唯一店員さんと話ができたのがこのワインの絞りカス入りチーズ「アンジュ・ド・フロマージュ」
お酒飲めないのでお断りしたら、店員さんが
「私もお酒は飲めません。これははちみつをかけて食べるととても美味しい」
と、猛烈プッシュのご様子だったのでお買い上げ。
家に帰って早速はちみつをかけて食べてみました
これは、
…これは……
超絶美味いぞ!?!?
思わず「ウマすぎテラワロスwwwwww」と、10年か20年前のネットスラングが飛び出るくらいマンモスおいピー組み合わせ。
チーズとはちみつは確かに相性いいんですが、ぶどうが加わると相性の良さが爆上げするんですね。
イチジクとかも良さそう。
しかし、結構ワインが全面に出てくるので
お店の人、お酒飲めないって言ってたの、お酒弱いんですー(自称)って感じかしらね。
まあ美味しいからいいや。
ブリーは思ったほどクリーミーではなく、かなり脂肪分抑えめな感じ。
それがウケるのはわかってるんですが、私は脂肪分コテコテのコテコテなチーズが食べたいんじゃ〜
まあ加熱するとか使いみちは山程あるので消費には困らないと思いますが。
しばらくチーズには困らないですね。
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