2020年1月9日木曜日

女性は筋トレしても筋肉がつかない話にひとこと言いたい

女性は筋肉が付きにくいから多少筋トレしても腕や太ももが太くなる心配はないです。
という話。
正しい。

一方で、
筋肉がついて洋服が着られなくなったらどうしよう。
という悩みもかなり正しいんですよ。
両立するんですよ。

何故なら女性服というのは、その「つきにくいほんのちょっとの筋肉」でアウトになるようにできているからです。
dumbbell_woman.png
運動部ではない私ですら、中学高校で運動部に所属していた女子たちが
「陸上部で太ももの筋肉が太くなりズボンがはけない」
「バレー部でふくらはぎが鍛えられてスカートがはけない」
などの悩みは散々聞いてました。
中高生の部活レベルの運動でこれですよ。
全国大会に出るとかそんな強豪校ではなく、公立の、週3回くらいの部活動で。

ここで心配している女性たちは、キン肉マンのような足になったらどうしよう、なんて心配をしているのではなく、
バービー人形の足より太くなることを恐れてるんです。
だったら筋トレするなって話になりそうですが
私はこれ、変わるべきは女性服のほうだと思ってます。

この件に限らず女性服、シビア過ぎません?
若い女性は洋服のために健康を損なっていると言っても過言ではないくらいシビアだと思うんですよ。

体重だけじゃなく、身長、胸の大きさ、肩幅、肩のいかり具合、骨盤、足の長さなどなど
理想の型がたった一つだけ存在している状態です。
そう、モデル体型。
それに合う服しか作りません、あるいは作れませんってのは
色々通り越してデザイナーの怠惰あるいは敗北なのではないかとすら思うんですよね。


まあ私のようなメタボが嘆いてもしょうがないし、メタボが割を食うのは仕方ない…痩せれば着れるぞというモチベーションにもなるしいいと思うんですが
筋トレしてる女性が着れる洋服くらいにはなってもいいと思うんですよね。

まあそうなったところで私が着用できるのが先か寿命が先かみたいな感じになりそうですが。

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