2020年1月28日火曜日

実在天才少女料理人の話

私、とある天才少年料理人のアニメが大好きでして
そう、ご飯を食べたら口からビームが出たり巨大化したり宇宙に行ったりするあのミスター味っ子の事なんですけどね。
ただ、天才少年少女料理人ってきっと実在しないんだろうな。と思ってたんですよ。

数ある非実在スーパー少年少女の話でも
ロボットパイロットはわりとあり得る話だなと。
天才カードデュエリストとかも。
天才探偵は、子供に殺人事件解決させるのかって考えると、最も現実的な設定でありながら最も現実離れしている気がしますが。

一方で、反射神経が不要の技術ものって、青年より中年、老年のほうが有利なんじゃないかと思ってたんですよ。
何より味覚って大人と子供で変わるわけだし。
胃袋の状態も刻一刻と変わっていく(らしい)し
酒類は20歳以上になってからという法的問題もあるし(料理酒はセーフだけど製菓用酒はアウト)
育ち盛りの14歳(当時)の味吉陽一くんが作ったボリュームあふれるカツ丼を、味皇様72歳(当時)が軽々と平らげるとか、
…まあ味皇様ならやるか、うん。やるな。

食べる人への気遣い云々とか味っ子ではよく出てきたけど
胃もたれのなんとやらも知らない可能性のある14歳にはさすがに限界があるのでは?
味っ子はファンタジーだから許されているのよ。

と、思っていたら
若干19歳にして大人たちをばっさばっさと蹴散らし、その手のコンテストで優勝してしまった番組を見て白目になっております。
しかもこの子、冒頭で水泳も何かの賞を取ってて楽器演奏もこなすとかいうスーパー人類っぷりを披露してて
本当に同じ人類なのかと疑いたくなるレベルで凄いです。

19歳が作ったデザート
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どうやったらこんな形状のものを作れるというのか
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こういうのを見てると、
私19歳の頃何やってたっけなーって、自分を振り返って虚しくなってしまいますね。
中年の危機、中年の危機。
いやほんと19歳の時ってゲームしかしてなかったですよ。

神様が人類を作ったというならなぜこうも差を……
いや、分かるよ。作った側からすれば
同じのばっかり作ってても楽しくないもんね。

とはいえ、私は別に食の世界で仕事をしていこうとは思ってないので
彼女ほど上手に作れなくてもいいんですが
なんらか自分の考えているものを外に出したい気持ちはあるんですよね。
ブログはその一つではあるんですが
今のところ絵もかけないし、料理も作れないし
どちらも経験するしかないので、19歳すげーなーとか言う暇があったら
お菓子の一つでも作ろうって感じですかね。


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ミスドを温めて食べるだけ