2020年1月15日水曜日

爆音ひとりごとさんについにキレる話

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キレちまったよ…屋上へ行こうぜ……

…とはならなかったものの、ここ最近爆音ひとりごとさんのひとりごとがあまりに爆音で、
しかもでかい声で数とか数え始めて、時そば状態に陥ることしばし。
ちょっと凶悪すぎる。

我慢できるだろうか。
言おうかな、いやさすがに喧嘩とかになったらまずいからやめておくべきか。
と、悩み始めた時点でもう言葉は喉まで出ているので
音量が大きくなった時点でついに言ってしまいました。


「ひとりごとやめてください」


こちらとしてはもう決死の覚悟で、今後一生関係悪化も辞さないくらいの気持ちだったんですが
爆音ひとりごとさんは

「はーい」
と、てへぺろ☆(・ω<)くらいに軽く返事をして
その後、すぐひとりごとをやめてくれました。


なん……だと……
(コントロールできるんだ!)

もっと早く、穏やかに、私はひとりごとが嫌なのだと伝えておけばよかったかもしれない。
そうすればお互い(というか主に私が)嫌な気持ちにならずにすんだかもしれないのに。
いや相手もね、かなりトゲトゲしい言い方になってしまったので、不愉快だったのは間違いないはず…ちょっと罪悪感が。


まあ相手がこちらをどう思ったかは解らないので
返事は軽かったものの、心の中では「〇ねクソが!」とか思われているんだろうし
今後どうなるかは分からないですけどね。


なお持論ですが、よくできた人間ほど他人の言動を我慢できる気がしています。
彼ら自身は他人に迷惑をかけないのに、他人の迷惑を笑顔で許せる人達。人間何回目とか言われる人たち。
爆音ひとりごとさんがどれだけ爆音をまき散らしても、にこにこ笑って「うるさいよね」と言うだけで涼しい顔で我慢できちゃう人達。
一方でついに口に出してしまった私。
どうして同じ人間なのにこんな差ができるんだろうね。

まあ私は前世ミジンコで人間初めてだし、人間やるので精一杯の能力足りない奴だから、
…と、開き直るのもなんだか悲しい。


まあとりあえず、私を苦しめていたひとりごとは(きっと一時的だろうけど)収まった。
でもそれは爆音ひとりごとさんの我慢の上に成り立っているわけで、
私が快適でいるためには爆音ひとりごとさんを踏みにじり続ける必要があるのだ。
こういうのを解決するためにも、やっぱり在宅勤務を促進していくべきよね。
私は私の家で、お前はお前の家で暮らそう。
孤独こそ開放。ぼっち、万歳!

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