今日は文化の日なので、美術館に行くぞ!
と、その前に本日の腹ごしらえ。
カレーばかり食べている気がする?
だって好きなんだもん。美味しいもん、カレー。
特に銀座にあるバンゲラズキッチンは最高でして
銀座のインド料理といえば「私は銀座のグルガオンが好き」でおなじみのグルガオンとか有名なんですが
グルガオンはすごく日本化されているというか。
ラムはラム臭さが無く、肉は柔らかく、カレーは日本人の口に合うように整っていて、めちゃくちゃ美味しい。
一方でインドらしさをそのまま持ち込んでて別のベクトルで美味しいと感じるのがバンゲラズキッチン。
そのバンゲラズキッチンが神保町にできたらしいんですよ。
いつの間に!
行くしか無いでしょそりゃ。
ということで、バンゲラズセット。
お値段も銀座価格だった。
氷河期の底辺会社員には結構な贅沢です。
まあ私は夜の外食をしないので、たまにはいいか。
左上に映っているのはドーサらしい。
ドーサといえば薄いクレープ状の大きなやつをイメージしていたので、パンケーキみたいな厚みのあるドーサは初めて。
平日のランチはそこまで高くなかったはずなので、いつか平日休みのときに再訪したいですね。
しかし神保町に南インド料理が増えてきて、どこに行けばいいのか迷うわ。
その後は千鳥ヶ淵を歩いて国立近代美術館 工芸館へ。
来年、金沢に移転してしまうようなので、その前に駆け込み鑑賞。
展示もそうだけど、建物が素敵。
旧近衛師団司令部庁舎だそうです。
明治時代の洋館って素敵で大好きなんですが、最近この手の洋館が建たないのは何でなんでしょうね?
メンテナンス大変なのかな?
2階のエントランスとシャンデリア。
いい。
展示は、竹細工でした。
凄まじい職人技の数々。
竹細工に使う竹はどこか工場で作ってるか、専用のマシンに竹を入れたらそれなりのものが出てくるのかと思ってたんですが
竹1本1本手作業で整えてるんですって。
ひとつの作品を作るのに何ヶ月もかかっているらしい。
ひえええ…芸術だ。
少なくとも商品として売り出せるスパンではないよね。という世俗にまみれた思考しかできない文化の日。
撮影OKのようだったのでおひとつ撮ってきた。
私のスキルで撮影すると、竹の優しさが失われている気がする。
しかしこういう職人技を見ていると、私も竹細工編みたいなーって気持ちになってきますね。
編んでる途中で「こんなに下手な作品耐えられない」とか思って辞めるんだろうなってところまでセットで。
何でも良いから器用になりたい。
いやそう思って料理をしているはずなんですが、一向にスキル向上しないですからね。
不思議なものです。
今日もなんだかんだで7kmほど歩いたらしい。
さすがに足ガックガクなので、明日は温泉で連休フィニッシュしようかなと考え中。
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