二つ名を持つ食べ物が時々ありますが…
畑の肉、とか、飲む点滴、とか。
「食べる輸血」の別名が付いてるのがビーツです。
誰がつけたんでしょう。その二つ名を聞いて「わぁ、血、食べたい!」って思うだろうか、いや思わない。
むしろちょっと紫が入った、他の野菜や果物では到達できない赤を見ていると、
その二つ名はリアリティがあるから聞きたくないとすら思います。
ええい、ビビるな。奴は大根の亜種だ。
ちょっと赤いだけだ。
なお成分は特に血液に近いわけではないので、誤解を招くという点でもよくない名前だと思います。
というわけで今月のベターホームはボルシチでした。
ビーツの大根っぷりが存分に味わえるメニューですね。
ビーツは見た目の鮮やかさのわりにクセがなくて食べやすい野菜なので、ボルシチも大変美味しいです。
冷え症に良いって紹介されたんですけど、本当かしら?
北国の料理だからそうなんだろう。みたいな話じゃなくて?
本当にポカポカするなら、ビーツ缶詰買ってきて家でもボルシチ作っちゃおうかな。
他のメニューは、
クリームチーズとチコリ、キュウリ、スモークサーモンのサラダ。
にんじん入りのブリヌイ(ロシア風クレープ)
さつまいもとリンゴを甘くして煮たやつ。
どれも美味しゅうございました。
今月でご飯を食べる教室は終了です。
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