Netflixに登場していたので何の気なしに見たのですが、
「パディントン2」が最高に面白かったです。
まず、原作付きの映画化で成功するものがあんまり多くない。
続編が作られても、最初より面白くなるケースもまた少ない。
ところがパディントンに関しては、1より2のほうが断然面白いです。
実写になったパディントンがまた可愛いんですよ。
これを見て、私は1の時は映画化を待ちわびていました。
2が公開されるのも知っていたんですが、
ま、別に映画館で見る必要もないかな。と判断してスルーしてました。
1への評価ってそんな感じだったんですよ。
見ればよかった映画館で!!!
海外に「かわいい」に相当するものは無いと聞きましたが
2のパディントンはKawaiiの極み。
アルバイトで植木鉢と一緒に降りてくる、かわいい。
スタッフはパディントンがKawaiiである事を十分に知っていて、そのKawaiiをいかにして表現すればよりKawaiiに見えるかを計算しつくした。
そんな感じの作品です。
とにかくパディントンが可愛い!
電話かけてる姿もかわいい。
見た目はもちろん、性格も素直でまっすぐな可愛さがあります。
みんなに丁寧に接しているので理解者がどんどん増える増える。
あとマーマレードを食べたら改心する。さすがイギリス。
基本的にコメディなので、荒唐無稽な展開はありつつも
盛り上がる所では盛り上がり、ドキドキハラハラする展開もあり
ストーリーはかなり良いコメディなのではないかと。
何故かミュージカルになっていたのだけは不思議でしたが、こっちのほうがいいと思う。
パディントンシリーズはヴィランが全力を出してきていて、
1のヴィランはジュリア・ロバーツ、そして2のヴィランはヒュー・グラントが演じています。
「ノッティングヒルの恋人」ではイケメンだったヒュー・グラントがいい感じの初老紳士になっていてホクホクします。
DVD欲しくなるなぁ、これ。
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