図書館で見つけて吸い込まれるように借りてしまいました。
あんまり図書館で借りたとか言わないほうがいいんでしたっけ、でも嘘もあれなので借りました。
ご存じ井村屋が監修したゆであずきの本。
こんなのときめくに決まってますよ。
しかし中身を見てみると、前半はほっこりするのに後半なかなかハードモードでして
ゆであずき入り麻婆豆腐
ゆであずき入り肉じゃが
ゆであずき入りキムチ餃子・焼売などなど
おすすめされているからには美味しいのだろうけれど、
信頼関係の構築に覚悟が必要そうなレシピが登場しています。
その中で、驚きと「これなら作れる」を両立したもの
ゆであずき卵焼きを作ってみました。
卵とあずきなら大丈夫だろう。
卵焼き専用フライパンが無いので、普通のフライパンで焼きます。
というか卵焼きなんて一人暮らししてから作った事無いレシピかも。
お弁当を作っていた時期もあったんですが、卵焼きって一人が1回で消費できるものじゃないので選択肢に無かったんですよね。
作り方は知ってるものの、作れるかしら…
と、試行錯誤した結果、なんとか。まあ…
食べてみたのですが
卵焼きとあずきの味。
無難なものを選んでしまったせいか、「予想外の組み合わせ!」みたいな驚きとかは無く、
卵とあずき。
これ………………………
別に卵で包む必要なくない?
と、思わなくもない。
その道を極めると予想外のレシピが出てくるのは井村屋に限った話ではなく、
ヨーグルトでシチューを作るブルガリアとか(酸っぱかった)
納豆にジャムを入れるおかめ納豆とか(これは試してない)
枚挙にいとまがありません。
そういうのは、あれだ。
ものすごくレパートリーに困ってどうしようもなくなったり、
新しい扉を開けてみたくなった時にやろう。うん。
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