2019年8月10日土曜日

東京大学の中にある行列の和菓子屋「厨菓子くろぎ」に行ってきた

母体は1年先まで予約が取れないという和食のお店「くろぎ」、
建築、隈研吾という凄いお店が東京大学の中にあるらしい。

さすが東大、なんか凄いものがあるな!(小並)
というか中ってどういう事。
一般人入れるの?と思ったんですが入れるらしい。

その存在を知った時から行きたいと思っていたのですが
この度ついに行ってきました。
20190810 - 2.jpg
東大の門をくぐるんですよ。
大丈夫かな、と思ったんですが全然OKらしい。
20190810 - 3.jpg
お店の外観を少し、人が多かったのであまり写真は取れず。
午後に到着してしまったので、ものすごい行列。
1時間半くらい待ってました。
8月のこの時期に、外で。

そして中に入ってオーダーしたあとにさらに30分ほど待つ。
注文を受けてから作るというこだわりがあるようです。


干からびる寸前で登場したかき氷はこちら。
20190810 - 1.jpg
写真だとその大きさがわかりにくいですが大きさが激しい。
丼っていうか、ボウルレベル。
我が家のお菓子作り用ステンレスボウル(深め)と同じくらいの直径があるんじゃないでしょうか。

そこに山盛りの氷、氷の中にはたっぷりのあんこ。
上にはエスプーマで作られたと思われるクリームが乗り、きなこがトッピングされています。

味がね、思ったより………
しょっぱい。


私、大体の食べ物は好きですが
塩味の効いたあんこはあんまり好きじゃなくてですね、
隠し味に塩を入れれば美味しいとかいう話もありますが
隠し味というのは隠れているから隠し味なのだという先人の言葉が示すとおり、
しょっぱいと思った時点で隠れてないのでだめなんですよ。

いや分かってます、そういうあんこが世の中では人気だという事は。
特に大福界隈で塩味が幅を効かせていることは。
私は好きではない、というだけの話。

で、かき氷はエスプーマ部分もちょっとしょっぱめ?であんこもしょっぱめなので、結構しょっぱい。
肝心の黒蜜の量が少なめです。
これは見ておわかりいただけると思います。黒蜜が少ないというよりかき氷がでかくて行き渡る量ではない。
甘さのもととなる蜜が少なめなのも相まって、
甘さ控えめでしょっぱいかき氷でした。


くろぎのかき氷は毎年マイナーチェンジするようなので、来年もこの味ではないようですが
少なくとも今年はNot for meでしたかね。

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