2019年8月18日日曜日

顔に障害のある10歳の少年の物語「ワンダー 君は太陽」

Yahooでキッズ向けの読書感想文特集サイトがオープンしており、
ぴったりの本診断というのがありました。
何の気なしにやってみたところ非常に面白そうな本が出てきました。

最初勘違いで本を探せなかったので、映画を見ることに。
「ワンダー 君は太陽」
映画『ワンダー 君は太陽』本予告編
10歳のオギーは遺伝性の病気で、顔が変形して生まれてくる。
27回の整形手術を終え、5年生から学校に通う事になるのですが
学校では案の定というか、学校では大注目され、彼が歩くと周囲は彼を避け、
「オギー菌」あるいはペスト菌と呼ばれておおいに避けられます。

○○菌っていういじめって世界共通なんですねー…

そんな中、オギーはジャックという少年と仲良くなるのですが
ハロウィンのお祭りのときに、ジャックが「校長に頼まれて仕方なく仲良くしているんだ」と言っているのを聞いてしまう


ハロウィン後、孤独になったオギーの前にサマーという女の子が友達になりに来ます。
オギーとジャックが仲良くなった過程は自然だったんですが
サマーは、女の子グループに愛想を尽かしたのは分かるけどオギーと仲良くしたいと思う動機があまり感じられず
まあそこは映画よねって感じですかね。

そして先生や校長先生がものすごくフェアで公正。
「私は教育委員会に知り合いがいるんだが」という圧力にも屈しない。
まあこれも映画よねって感じですかね。


しかし実際はどうかというと、むしろいじめだけでなくあらゆる被害者が集団から追い出されてますからね、
そういうニュース今年だけでも結構見た気がします。
アメリカでも同じなのかどうかはわかりませんが。

テーマの割に綺麗すぎる映画だなって感じはしましたね。
ただ、自分が見ているのはあくまでも他人の一面に過ぎないというのが分かる演出は良かったです。
ヴィア姉ちゃんが本当に良かった…

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