2019年7月2日火曜日

不眠症になった時の思い出話

最近眠れないので、昔不眠症になった時の話でも書いてみます。
20代半ばのある日、突然不眠症になったのですが
原因が全く心当たりないです。

強いて言うならストレス…まあ当時職場にちょっとおかしな人がいまして、
具体的に言うと、メールを送った時に見やすかろうと、注目してほしい所を赤字で送ったら
赤字で脅迫された!」とキレてくる感じのおかしい人がいまして
でもどうしてもその人と一緒に仕事をしないといけないのはストレスだったのですが
正直このくらい仕事してればざらにある。
私の過去の人生もっと毎日高ストレスでしたよ?

しかもその人との仕事が終わってしばらく後だったので
あまり影響があったとは思えないんだけど、無理やり心当たりを言うとすればこれくらい。


そのくらい唐突に、ある日いきなり眠れなくなりました。
20190702.png

1日眠れない事はたまにあったものの、
2日目くらいから早速、今日も眠れないのはヤバいのでは?と思い始め
1週間くらい眠れない状態が続いた時に、初めて市販の睡眠薬(CMでやってるやつ)を服用してみました。

これが合わなすぎた。


寝る前に飲んで、次の日の昼まで酷い眠気で、
電車に乗ってる最中なんども膝から落ちそうになってました。
多分二度と飲まない。


でも飲まないとやっぱり眠れない。
というわけで、人生で初めて心療内科に行くことになりました。

心療内科で眠れない旨を伝え
先生「仕事に支障が出てるんだ?」
「…………………いや、そんなに出てないです」
先生「じゃ別にいいんじゃね?
「眠れないのは辛いので治したい」
みたいなやりとりの後、睡眠導入剤を処方してもらいました。


そう、眠れないのは辛いけど、
所詮デスクワーク。
どれだけ眠くても命にかかわる事態になるわけではないわけで。
っていうか課長も居眠りしてるし。

それよりも、眠れないという事自体への恐怖心が強かったです。
目がしばしばするし、寝ないと明日辛いし。

先生の言う「別にいい」は、多分
眠れない事をそこまで深刻に考えるなという意味だったのでしょう。
まあ実際その通りで
睡眠導入剤を飲み続けていると、いつの間にか眠れるようになっていまして
その後、超絶寝つきが良くなるというオマケがついていました。

昔は寝るのに1時間くらいかかってたんですよ。
今では電気を消した次の瞬間から記憶が無いです。


それ以降、眠れない時は無理に寝ず、目が覚めた時には変な時間でも起きるようにしてます。
そのような日はほとんど無いんですけどね。
起きる時間だけは無駄に早くなったかな。

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