2019年4月17日水曜日

PS5発表の雑感、ゲームはどこまでリアリティを追及すればいいのか

特報:ソニーの次世代ゲーム機「PS5」は、革命的なマシンになる
https://wired.jp/2019/04/17/exclusive-sony-next-gen-console/

PS5は「革命」になると記事内でありました。
海外の人は若干大げさな表現になるとは言え、
記事を読んだ限りでは、処理速度向上、グラ向上、音質向上、PS4互換性ありで
「単なるアップデートではない、革命だ」という表現を先に見てしまうと
うーん?と思ってしまいました。

いや処理速度めちゃ速くなるようですけどね。
あとSSDだから薄くなるか小さくなるかなって思います。
ただ革命ではなくアップグレードでは……?


ところで、ゲームはいつまでグラフィック向上に努めるんでしょう?

少し前に小島監督のインタビューがあり、
ゲームと映画の境界が無くなる話をされていました。

5G時代の“新ゲーム”、「メタルギア」の小島氏が大予言
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00031/041000001/

小島監督は映画大好きなのでそれを考慮して話を聞くとしても、
PS5紹介の中にも、「ハリウッドで使われている」と宣伝のついた
レイトレーシング機能が紹介されています。

まるで実写のようになる!


けど、4Gamerにちょっと気になる記事が載ってまして
レイトレーシングを使うと、フレームレートが落ちるというものでした。

リアルタイムレイトレーシングを有効にするとゲームはどう変わる? 「Battlefield V」とGeForce RTX 20シリーズで試してみた - 4Gamer.net
https://www.4gamer.net/games/419/G041969/20181219082/

これはPCの記事なので、PS5に当てはまるかどうかはわかりませんが
おおむねゲーミングPCのほうが高性能なことを考えると
レイトレーシング対応をセールスポイントにするのやばくね?と思います。


ゲームが映画のようになる。という夢も
いつまで映画を追い続けるんだろう?
と、最近思うようになりました。

VRも出た昨今、映画に近づく必要ある?

というか、ゲームをプレイするうえで、リアル過ぎるのもちょっと困りもので、
今のところ一番困ってるのが暗いシーンね。

リアリティを求めるなら暗い所で視界が悪くなるのは当然。
自分が動かした手や足が見えないのも当然。


でもゲームでそれって凄くやりにくいです。

リアリティ無視して謎の発光をして、最低限の視界は確保してほしい。
操作オブジェクトと背景は分かるようにしてほしい。

なので個人的には、もうリアリティは充分だと思ってます。



あくまでも初報の雑感なので、実機見たら「革命だ!」ってなるかもしれないし、そう言える事を期待しています。
でもアーカイブスを期待して買ったPS4でアーカイブスが遊べず、結構漬物石になっているので
今のままだと5購入はないかなー。



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