2025年12月13日土曜日

久々にプレッツェルが食べたくなったので

今の時期、東京にはクリスマスマーケットが登場しております。
それを紹介するWeb記事にね、美味しそうなプレッツェルの写真がついてたんですよ。
あら買いに行こう、と思っていたのですが、なんと入場が有料らしいんですよ。
いかん、一人で行ってパン1個だけ買って帰ってくるタイプのイベントではない。

ならばプレッツェルだけ買いに行けば解決よね。
というわけで、プレッツェルを買いに行ってきました。
1個450円くらい…確かクリスマスマーケットでもそんな価格だったような。最近パンもすっかり高くなったわねぇ………
と、思っていたのですが



思った3倍くらいデカいのが売られてました。
このサイズなら450円するわ。

私の記憶の中のプレッツェルって片手サイズで、せいぜい肉まんくらいの大きさなんですけど。
この大きさをどう表現すればよいか迷った結果、メジャーと共に写真を撮る事になりました。
およそ15㎝。
えっ、最近のプレッツェルってデカいの?それとも、本場のプレッツェルがデカいの?
そう思ってググってみたら
「ドイツのプレッツェルはそんなに大きくないです」
と書かれているブログを発見。
私が買ったプレッツェルがたまたま大きかった…?と思ったら、その下に
「20㎝くらい」
と書かれてました。
そんなに大きくない、とは!

まあ私に一番なじみがあるのってパンのプレッツェルじゃなくて、お菓子のプレッツェルだからなぁ。特にチョコかかったやつ。
お菓子のプレッツェルはのきなみサイズが小さいので、そっちのイメージに引っ張られているだけだと思います。うん。
プレッツェルのお菓子美味しいよね…と思ってさらに調べていくと
「プレッツェルのお菓子として、日本ではプリッツが有名」
って書いてあるんですよ。
プリッツってプレッツェルだったんですか!?
プレッツェルって、あの独特の形と、人類大好きアルカリ煮込みがアイデンティティなのでは?という気がしますが
その両方を失ったプリッツがプレッツェル…
相変わらず料理の分類は難しいですね。

ちなみに今回買ってきたプレッツェルは、記憶の中のものよりフカフカしており、塩気は少し控えめのように感じ、とても食べやすかったです。

2025年12月12日金曜日

私もベラベッカが食べたい

ベラベッカが食べたい。
私がそう書き残して5年が経過していた模様です。

ベラベッカとは。
フランス・アルザス地方発祥の、ドライフルーツとナッツがぎっしり詰まった日持ちする伝統的なクリスマス菓子(by Geminiさん)
つまり、最近すっかりおなじみになったシュトレン、パン屋さんではシュトレンより見かけるパネトーネなどと同じく
「これを食べながらクリスマスを待とう」シリーズのお菓子、フランス代表です。
「シュトレンの次に来る」と言われ始めたのが2018年あたりらしい。
その頃からデパ地下などでは取り扱いがあったようなのですが
もうちょっと、こう……予約しなくても買えるとか…お手軽になりませんか。
と、思い続けていたら、
なんと紀ノ国屋から発売されているらしい。1500円くらいとお求めやすい価格で。店舗限定で。

というわけで、買ってきました。
ベラベッカです。


分類上はパン・オ・フリュイ、フルーツ入りパンのようなのですが、小麦っぽさを感じさせないほどみっしりとドライフルーツが詰まっております。
大きさとか見た目とかも含めて、私は羊羹のイメージ。

見る限りドライフルーツしか無さそうなのですが、切ってもフルーツが取れたり零れたりしないので、見えないけどちゃんとパンらしいぞ?とわかります。
ドライフルーツは少し洋酒が効いておりました。洋酒が強いとは思わなかったかな。
味はもう、ひたすらドライフルーツ味。
食べるとますますパンというのが信じられないほどにみっしりとドライフルーツです。

クリスマス用お菓子カテゴリでは、クリスマスプディングが一番近いかもしれない。
個人的には、シュトレンよりも「お菓子食べてる」感が少ないので…ほとんどフルーツなので…
今後需要が拡大するか?という点については、どうだろう?という気がしております。
好奇心が満たされたので、個人的には満足です。

2025年12月11日木曜日

緑のたぬき味焼きそばを食べるよ

マルちゃん焼きそばシリーズから、緑のたぬき味の焼きそばが発売されておりました。
少し前は赤いきつねバージョンも発売されていたんですよね
そっちも気になったのですが、さすがに2袋購入して焼きそばまみれになるわけにもいかず、泣く泣く諦めました。

というわけで、緑のたぬき焼きそばです。


直前に東洋水産公式Xでも、緑のたぬきの粉末で焼きそばを作ると美味しい。という話題が出ていたんですよ。
本当かしら?
塩焼きそばは聞いた事ありますが、そばつゆ焼きそばは聞いた事ないわよ。

まあとりあえず作る。
添付物も作り方もいつもの焼きそばと同じ。
出来上がったものはこちら。



見た目もいつものソース焼きそばと同じですね。
緑のたぬき要素を出すために、揚げ玉を少し散らしています。

なお匂いは完全に緑のたぬき。
そばつゆの香り…ではなく、確実に緑のたぬきなんですよ。不思議とわかるんです。これは緑のたぬきだと。

そして味も緑のたぬき味。
焼きそばにして合うのか?という点ですが、不思議と全く違和感ないですね。
私の想像では、どうしてもぬぐい切れない蕎麦の幻影みたいなものが出てくるかと思いましたが
全くそんなことはなく、緑のたぬきの出汁味の焼きそば美味しいです。
中華麺の懐の広さを改めて思い知りました。

こうなると赤いきつねも食べればよかったなーと後悔が出てきてしまいますね。
ここまで違和感ないなんて思わなかったんですよ。半分ネタだと思っていたので…
これは定期的に発売してほしいかもしれない。



2025年12月9日火曜日

銀座 バターチキンを食べるだけ

私がなかなか出会えない銀座カリーシリーズから、バターチキンが発売されているらしいじゃないですか。
ようやく見つけたので買ってきました。今日はこれを食べるだけです。


銀座カリーって結構バリバリの欧風カレーですよね。
フォンドボーがバリバリ効いてコクがあってともすればシチューのような。
その銀座カリーが、バターチキンですよ。
一体どんな味なんでしょう。

というわけでこちら。



お供はナンミックスで作ったナン。
水分多めだと伸ばしやすいと聞いたので気持ち多めに加えたところ、すっかりホットケーキみたいになってしまったナンです。

カレーのほうは
これは銀座カリー的なおいしさのある、コク深くまろやかなカレーですね。
公式サイトの説明によると
「特製二段仕込みブイヨン」の芳醇なコクと、炒めたまねぎの甘味に、バターとトマトのやさしいまろやかさ
とのこと。
もうがっつり洋風ですね。
私が認識しているバターチキンカレーとは結構違う味ながらも、これはこれで美味しい。

かなりまろやかな味のカレーですが、これこそ辛口食べてみたいかもしれません。


2025年12月8日月曜日

コージーコーナー チョコミントケーキを食べるよ

チョコミント不毛のこの季節に、一体何が起こったのかコージーコーナーからチョコミントケーキが発売されたので買ってきました。
いつものチョコミントの季節とは全く関係なく、「推し色ケーキ」というコンセプトで、青がたまたまチョコミント味になっているようです。
ありがとう青い色のキャラクター!

ちなみに、乾通り一般開放のついでに銀座本店に行こうと思ったのですが
乾通りでは手荷物検査があるので、ケーキの箱を抱えて行くのは憚られるんですよ。飲食禁止なので余計に。
一体どうしようか?と考えた結果、乾門から出た後、皇居を半周してもう一度大手町方面に戻る事にしました。
なんという食への執念。だからメタボなんだぞ。

というわけで、コージーコーナーのチョコミントケーキです。


実は今年のチョコミントケーキ、5月くらいに2種類発売されていて
私は2種類目を逃しているんですよね。
これもしかして、その時逃したチョコミントケーキじゃないでしょうか?写真を見る限り、上部のカカオパウダーが無いくらいでかなり似ているようです。

上部にミントクリーム、中央はミントクリームとミント味のゼリー、パフ入りのホイップクリーム、そしてチョコスポンジで構成されております。
時々現れるパフのサクサクとした食感がいい感じ。チョコミントは食感も大事ですからね。
ミントは少し強めのように感じます。
スースーしてて美味しい。
これを食べ逃していたのか私…惜しい事を。

クリスマスまで売られているなら、クリスマスケーキとしてもう1回買おうかしら。

2025年12月6日土曜日

乾通り一般公開に行ってきた

今、皇居の普段通行できないエリア、乾通りが一般公開されているんですよ。
普段行けない。
そう聞くと俄然行きたくなってくるので、行ってまいりました。

乾通り一般公開は、春と秋の2回あるのですが、ホームページの参加人数から推測するに、秋の公開は令和に入ってから始まったっぽい?
ルートは決まっており、必ず大手町近くの坂下門から入り、市ヶ谷方面の乾門が出口。逆走不可となっております。

坂下門で「何をしに来た!」とか言われるんじゃないかと不安になりながら向かいましたが、大手町駅の地下鉄からぞろぞろと人が出てきて、坂下門までえらい行列になっておりました。
これは人出が多すぎて「何をしにきた」どころじゃないやつですね。人の波に流されれば良いので一安心ではあります。

坂下門付近ではセキュリティチェックがあり、抜けたところの(多分)坂下門付近で1枚。


乾通りからは、普段目にすることができない宮殿(宮殿って何?)宮内庁などを間近で眺める事ができます。

そして今の時期見頃な紅葉も……あったのですが
撮影したものがピンボケしてまして、載せられそうなものは木全体の写真しか無かったですね。
写真の腕前〜〜〜〜
イロハモミジが多めで葉っぱが小ぶりだったから!という言い訳。


あと松がね、非常に美しいんですよ。


一体だれがメンテナンスしてるんでしょう?日比谷花壇?
創作の中で割と「庭師」が登場する機会が多いのを考えると、宮内庁にお抱え庭師がいるのかもしれない。
いいなぁ、私も「皇居の松を丸くする仕事をしています」とか、言ってみたかったわ。

ちなみに個人的に気になったのがトイレ。
通常一般公開されていないということは、トイレって建物の中にあるはずでは?
公衆トイレのようなものを用意するメリットっていうか、費用対効果というか、無いですもんね?
どうなってるんだろうと思ったら、お手洗いエリアにはテントのような囲いがありまして、おそらく簡易トイレが用意されているようでした。
あまり簡易トイレ使いたくないなという方は事前に色々整えていくのが良いかと思われます。



2025年12月5日金曜日

無料なら食べるしか無い鶏竜田

「痩せる」とは一体何か、節制という言葉の真の意味とは…
ああ、生きることはなんと難解なのだろうか。
私は深々とため息をつきながら鶏竜田バーガー無料クーポン券を握りしめ、ケンタッキーへと向かったのだった……

いやそれが、当たっちゃったんですよ。無料クーポン。


このままではクリスマス前の食事がどんどん豪華になり、クリスマスのディナーが茹でささみになってしまう。
そんな矛盾が頭をよぎるわけです…が、古のギリシャ人は言いました。
”幸運の神には前髪しかない”
つまりチャンスは二度は訪れない。
当たったからには行くしかありません。
ちなみにこの諺の象徴であるギリシャ神カイロス様は、前髪はそこそこ長いものの後ろは本当につるぴかしており結構衝撃なので、こんなブログなど読まずに有難いお姿を眺めに行ってみてください。
…などと言って話を逸らしていくスタイル。


というわけで、鶏竜田バーガーですよ。無料の。


鶏竜田バーガー、鶏竜田バーガーピリ辛しょうがの2種類が発売されており、無料クーポンでもらえるのはプレーンの鶏竜田バーガーです。
特筆すべきは色々あるのですが、もも肉なんですよ。
ケンタッキーのバーガーそんなにたくさん食べてるわけじゃないのですが、もも肉バーガー珍しくないですか。
わりとフィレの印象ありますよ。
そんなわけでお肉がぷりっぷり。
そして、衣がザクザクなんですよ。
これも珍しくないですか。わりとフライっぽい衣ですよね。
フライ的衣とは一線を画した、小麦粉だか片栗粉だかを水で溶いただけの、あのザクザクの衣……持ち帰りだとちょっとしなっとしますが…でもそれなんですよ。
ザクザクの衣をかじったらぷりぷりのもも肉が出てくるとか、そんなの美味しいに決まってるじゃないですか!
これはいつものバーガーと違うぞ…?


味のほうは、しっかり生姜の風味が感じられるお肉に、マヨソースがマッチしております。
結構生姜効いてますが…これ、ノーマル版なんですよね。
ノーマルでこんな生姜いっぱいなの? じゃあピリ辛生姜版のほうってどうなっちゃうの? と、思わざるを得ません。
そんな…気になるじゃないの。
体重と相談しながら食べるかどうか決めたいと思います。
皆様の言いたいことは分かっております。ねぇ? 本当に痩せる気があるのかと。 …………………それ、私も思います。本当にしょうもないですよね。マッタクマッタク。
食欲にすぐ負けるからメタボやってるんですよ。ええ。




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