2025年11月3日月曜日

豆大福を買いに行く話

東京には「三大豆大福」なるものがあるようです。
というか、なんでもかんでも三大なんとかにし過ぎですわよ。
まあ、豆大福の有名店を手早く3店舗知るには便利で助かっておりますが。

三大豆大福は、護国寺の群林堂、原宿の瑞穂、泉岳寺の松島屋の3店舗。
うち、群林堂は食べたことがあります。
私、原宿なんてナマステインディアの時以外近寄らないのですが、たまたま近くに行く用事があったので、このたび瑞穂の豆大福を買って来ました。



営業時間はなんと9時〜12時という短さ。12時前に売り切れたらその時点で終了。
行った時間が11時を過ぎていたのでヒヤヒヤしておりましたが、行列もなく無事に購入することができました。でも残りはわずかだったかも。
群林堂との比較になりますが、大量購入者を見かけなかったのが大きな違いかもしれません。

買ってきた豆大福がこちら。



持った時点で柔らかい。餅がとにかく柔らかい。
そして、あんこがなめらかで美味い!!!
柔らか餅となめらかあんこで、溶ける…溶けてゆく…!
餅と豆に若干塩気があり、味の引き締めになっております。
なんでも店主は岡埜栄泉で修行されたらしいです。こうなると岡埜栄泉の豆大福も食べたくなってくるわけですが、岡埜栄泉いっぱいあるのでどこのが良いんですかね?

群林堂と比べて味は…と、言いたいところですが、
群林堂を食べたのもだいぶ昔なので覚えておらず、群林堂もリトライしないといけない気がします。
三大◯◯の2個を制覇したら、残り1個も行かないといけませんね。

2025年11月1日土曜日

30年前のトレンディな映画『DDLJ 勇者は花嫁を奪う』

海外の映画が日本にやってくる時、映画についた邦題はなにかと話題になりがちです。
インド映画ならすぐに「踊る◯◯」になりがち。とか。
そこにきて今回の映画は、最初に日本で公開された時の放題が
『シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦』

日本の公開が1999年で、その頃私はインド映画は見て無かったので、当時の反応は分からないものの
映画館内で漏れ聞いた話によると、結構邦題に反発があったとか。
その映画が邦題を新たに、『DDLJ 勇者は花嫁を奪う』として1週間限定公開。
これ、見たかったんですよねぇ。



で、見た結果。
…………これは、『ラブゲット大作戦』、そんなに悪い邦題じゃなかった気がする…

というのも、主人公のラージ(シャー・ルク・カーン)がけっこうなお調子者で、あまり力に頼るタイプではないので、私はあまり勇者ってイメージ無いかも。
運動ができる事がアピールされていたけれど勉強はからっきしで、不良…と言う程でもないもののちょい悪で、
ああー90年代ってこういう主人公多かった気がするーーーーー
という、妙に懐かしい気持ちになりました。
ただこのヒーロー像、当時はたいへん斬新だったらしく、
DDLJが売れに売れて王道になってしまったために普遍的に見える現象が起こっているようです。

ストーリーは、ロンドンで暮らすインド人のシムラン(カジョール)は親が決めた知らない人との結婚が決まり、結婚前に1ヶ月間、ヨーロッパ旅行に出かける。
その旅行でラージと出会い恋に落ちてしまい、親が決めた結婚を阻止しようとする。

ラブストーリーは割と長期間楽しめるものの、30年前の映画を今見ても十分楽しめるって凄いですね。
と同時に、2020年を過ぎても新作インド映画の中に、頑固オヤジや親が勝手に結婚を決めて知らない人と結婚する話が登場するのも凄いというか。
社会があまり変わっていない事も思い出させてくれますね。

初見で今見ると、興奮というより王道ものを見たなぁという安心感のほうが強いんですよね。
これがインド映画のゾルトラークかぁ〜
という気がする。

2025年10月31日金曜日

栗スイーツを食べる話

以前、別のお菓子を買うために諦めた栗どら焼きがありまして
あれを食べなければとずっと思っていたんですよ。
そして買ってきたわけです。

あれ、確か2年くらい前だったよね?と思ってブログを振り返ってみたら
4年前に一度買って食べていたらしくてショックを受けました。


食べたことあったのかーい。


しかしこんな事もあろうかと…っていうか、たまたま隣に売っていたので
今年はカステラも買ってきたんですよ。
森幸四郎の栗カステラです。
4年後の私、これ食べたの覚えておいてね!


しかし栗カステラってどういう事かしら?
中にカットされた栗とか入ってるのかなー?と、思ったのですが
見た目はどうも普通のカステラっぽい。


味は………


普通のカステラっぽい………


あれ?


私がバカ舌過ぎて栗の風味を感じられないだけかな。
食べ比べとかしたら「栗だ〜」って思うのかもしれません。
あるいは、私が買ってきたものだけうっかり栗抜きになってしまったとか?
いやそんなはずは無いか。


でもしっとりしていて美味しいカステラでした。うまうま。
これで今年の秋は満喫できましたね。

2025年10月28日火曜日

ボリュームたっぷり肉まんとわさびのシュウマイを食べるよ

気温も下がってきて肉まんの季節になりましたね。
銀座に、平日夜しか営業していない肉まん屋さんがあるらしくて、
たまたま平日夜に銀座に行ける機会がありましたので、チャンスとばかりに買ってきました。

ギンザマンです。


ギンザマンは1個690円の銀座価格ではあるのですが、サイズが大きく中華街の肉まんサイズで、しかも五目肉まんなので具がたっぷり。
うずらの卵がまるまる1個入った大ボリューム肉まんです。
ワンパウンダーを食べられた私でも、この肉まんは一つでお腹いっぱい……あ、いえ、焼売5個も食べたんでした。
それでお腹いっぱいです。

涙焼売はわさび入りの焼売とのこと。
皮は鮮やかなわさびグリーンになっております。
食べてみると、口の中にわさびの香りが広がります。
1個目はそんなにわさびの味はしないかな?と思っていたのですが、2個目を食べるとつーんと鼻にぬけるわさびの刺激が。
おおおーこれは効くぅ〜〜〜〜
確かに涙が出そうです。

が、美味しい。
わさびってお肉と合うんですよね。
ジューシーな豚肉がわさびでさっぱりします。

なかなか買いに行けない営業時間ですが、また機会があれば食べたい味ですね〜

2025年10月27日月曜日

メタボのラスクを作るよ

海外のラスクってあまり甘くないらしいですよね。
イタリアのビスコッティをラスクに含むかどうかで変わりそうですが、一般的にラスクと聞いてイメージする乾いたパンのような状態のアレはイタリアでも甘くなかったです。
日本でラスクと言うと、スライスされて水分が抜けたフランスパンに、砂糖がまぶされているもの…平たく言うとガトーフェスタハラダであり、ラスク=お菓子ですけれど。

さてここに、ナマステインディアで買ってきたアタ粉のラスクがあるわけですよ。
朝食代わりに食べてもいいのですが、
わたくしメタボ、甘くしたいわけです!
ラスクは…ラスクは…お菓子なのよ!!

というわけで、バターとミックスナッツを用意しました。


これを……こうじゃ!!

キャラメルナッツがけラスク!


キャラメルがラスクに絡みにくかったり、ナッツが思ったより少なかったり、熱々のキャラメルが飛んで水ぶくれを作ったりなどしましたが
キャラメルでコーティングされたサクサクのラスク、うんまい。
ある意味キャラメルかりんとうよね。
だいたい思った通りに作成できた感じです。

痩せている人って、ごはん食べるのも”面倒”と感じると伝え聞いております。
カロリーを摂取できるなら多少手間でも良い。
このメンタルがメタボなんでしょうね…ふふ…

ちなみにインドのラスクはインドらしくスパイス入り。
ほんのり甘くてカルダモンの風味がします。
そのまま食べても普通に美味しいし、コーヒーにもチャイにも合う気がします。
これまた買おう。
そしてまたキャラメルで絡めてしまおう。

2025年10月25日土曜日

またティーポットを割ったので買ってくるだけ

私はあと何個ティーポットを割れば気が済むんでしょうか。
ええ、また割ってしまいました。

まぁ、我が家でマグカップの次に出番が多いので壊れやすいんだ…仕方ないんだ…と言い訳しつつ、またヨドバシで探したんですが、ちょうど良いものが無くて
仕方ないので実店舗(ニトリ)を巡ってきました。

「ティーポット」で探すと、注ぎ口の部分が急須のように筒状なっているものが多くて…いや本当はそれが正規なんでしょうけれど
注ぎ口がそんな形状だと、洗うの大変じゃないですか。
あと茶こし付が多くて。要らないのに。

というわけで、今回は「コーヒー・ティーサーバ」しか無かった。


しかも容量が大きく、コーヒー7杯分も作れるらしい。
一気に大量に作って置いとけと。酸化?そんなの知りませんと。そんな運用になりそうでしょうか。
まあ、次壊れるまでこれで。
こういうメンタルで使うと長持ちしたりするのよね。

ついでに道具まつりで買えなかったフライパンもゲットです。

そして帰り際に大根餅が売っているところに遭遇しまして!
こちらも買ってきました。大根餅と葱餅です。



本場の葱餅初めて食べました。中に目玉焼き?がはいっており、生地は想像以上にもちもち。
これ、うまく作れるようになりたい美味しさですね。



2025年10月24日金曜日

高級な食パンを食べる パン屋塩見

今日は有給を取ったのですが、また雨に降られましてね。
晴れ予報だったはずなのに。
というわけで、高級なパンを買っただけで退散する日になりました。

本日買ってきたのは代々木のパン屋塩見さんのパン。
なんと、薪を使って焼いているお店だそうです。
メニューは3種類とも聞きましたが、私が行った時は食パンとカンパーニュの2つしか無かったです。

というわけで買ってきたのが、食パン一斤とカンパーニュ1/4サイズ。
食パンも1/2サイズで買う事ができましたがせっかくなので一斤にしました。



パンは、外側がパリッと、中はもちもちとしたタイプ。
まずね、香りが良いです。
何なのこの甘い香り…ぶどうかな?レーズン酵母?

味は天然酵母と思われる酸味のある味です。特にカンパーニュは酸味が顕著。
本来はパンの味を噛みしめるべきなんでしょうけれど、個人的にはサラダ欲しいなと思いましたね。合いそう。ハムとかチーズとか。

食パンのほうはそこまで酸味が強くなく、でもほんのーり酸味を感じる味で
もっちもち食感で美味しいですね。
そこまで多くのパン屋を巡っているわけでは無いものの、いまのところ評判の良いパン屋さんってみんなもちもち系のような気がする。
少なくとも一般パンコーナー食パンとは違う風味や味わいで
パンマニア向けの良いパン食べてる…!って感じがしますわ。


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