それを紹介するWeb記事にね、美味しそうなプレッツェルの写真がついてたんですよ。
あら買いに行こう、と思っていたのですが、なんと入場が有料らしいんですよ。
いかん、一人で行ってパン1個だけ買って帰ってくるタイプのイベントではない。
ならばプレッツェルだけ買いに行けば解決よね。
というわけで、プレッツェルを買いに行ってきました。
1個450円くらい…確かクリスマスマーケットでもそんな価格だったような。最近パンもすっかり高くなったわねぇ………
と、思っていたのですが
このサイズなら450円するわ。
私の記憶の中のプレッツェルって片手サイズで、せいぜい肉まんくらいの大きさなんですけど。
この大きさをどう表現すればよいか迷った結果、メジャーと共に写真を撮る事になりました。
およそ15㎝。
えっ、最近のプレッツェルってデカいの?それとも、本場のプレッツェルがデカいの?
そう思ってググってみたら
「ドイツのプレッツェルはそんなに大きくないです」
と書かれているブログを発見。
私が買ったプレッツェルがたまたま大きかった…?と思ったら、その下に
「20㎝くらい」
と書かれてました。
そんなに大きくない、とは!
まあ私に一番なじみがあるのってパンのプレッツェルじゃなくて、お菓子のプレッツェルだからなぁ。特にチョコかかったやつ。
お菓子のプレッツェルはのきなみサイズが小さいので、そっちのイメージに引っ張られているだけだと思います。うん。
プレッツェルのお菓子美味しいよね…と思ってさらに調べていくと
「プレッツェルのお菓子として、日本ではプリッツが有名」
って書いてあるんですよ。
プリッツってプレッツェルだったんですか!?
プレッツェルって、あの独特の形と、人類大好きアルカリ煮込みがアイデンティティなのでは?という気がしますが
その両方を失ったプリッツがプレッツェル…
相変わらず料理の分類は難しいですね。
ちなみに今回買ってきたプレッツェルは、記憶の中のものよりフカフカしており、塩気は少し控えめのように感じ、とても食べやすかったです。











