2025年12月12日金曜日

私もベラベッカが食べたい

ベラベッカが食べたい。
私がそう書き残して5年が経過していた模様です。

ベラベッカとは。
フランス・アルザス地方発祥の、ドライフルーツとナッツがぎっしり詰まった日持ちする伝統的なクリスマス菓子(by Geminiさん)
つまり、最近すっかりおなじみになったシュトレン、パン屋さんではシュトレンより見かけるパネトーネなどと同じく
「これを食べながらクリスマスを待とう」シリーズのお菓子、フランス代表です。
「シュトレンの次に来る」と言われ始めたのが2018年あたりらしい。
その頃からデパ地下などでは取り扱いがあったようなのですが
もうちょっと、こう……予約しなくても買えるとか…お手軽になりませんか。
と、思い続けていたら、
なんと紀ノ国屋から発売されているらしい。1500円くらいとお求めやすい価格で。店舗限定で。

というわけで、買ってきました。
ベラベッカです。


分類上はパン・オ・フリュイ、フルーツ入りパンのようなのですが、小麦っぽさを感じさせないほどみっしりとドライフルーツが詰まっております。
大きさとか見た目とかも含めて、私は羊羹のイメージ。

見る限りドライフルーツしか無さそうなのですが、切ってもフルーツが取れたり零れたりしないので、見えないけどちゃんとパンらしいぞ?とわかります。
ドライフルーツは少し洋酒が効いておりました。洋酒が強いとは思わなかったかな。
味はもう、ひたすらドライフルーツ味。
食べるとますますパンというのが信じられないほどにみっしりとドライフルーツです。

クリスマス用お菓子カテゴリでは、クリスマスプディングが一番近いかもしれない。
個人的には、シュトレンよりも「お菓子食べてる」感が少ないので…ほとんどフルーツなので…
今後需要が拡大するか?という点については、どうだろう?という気がしております。
好奇心が満たされたので、個人的には満足です。

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