いよいよ薬膳レシピを作っていきますよ。
初の薬膳レシピは、わりと材料が揃いやすい冬の薬膳、ラム肉のソテーバルサミコソースです。
冬に何を食べるかというと、まぁ体を温める食べ物ですね。
薬膳では、食材が体を温めるか覚ますかの性質によって、熱・温・平・涼・寒の5種類に分類しているのですが、
ラム肉はその中でも「大熱」と言う、めちゃくちゃ体が温まるものに分類されております。
唐辛子でさえただの「熱」なのに。
私、ラム肉は大好き人間ですので、温まっても温まらなくてもどんどん食べていきたいと思います。
本来であればラムチョップを使うのですが、頼りのハナマサに売ってなくて。
代わりに厚切りラム肉がありましたので、そっちで代用しています。
これね、見本よりおいしそうにできたんじゃないかと私は思っておりますよ。
付け合わせは温性食材のかぼちゃ、にんじん、ししとう。
かぼちゃとバルサミコ酢がまた会うんですわ。
うーん、とってもおいしい!
どこかで見かけましたが、薬膳はおいしいが前提らしいですね。
「体に良いものだからまずくても我慢」って言うなら薬を飲んでおけば良い。
という説を見たことがあり、
子供の頃散々こういうこと言われてたんだけどなぁと、何とも言えない気持ちになりました。
まぁ子供の頃は苦いのとかあんまり食べられないし、多少はね。
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